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カテゴリ:政治・経済
こんばんは、みなさま、コメントありがとうございます。
さて、今日はこんな時間なので、概略のみ・・・ 地球上の経済が、破綻しかけています。 何故??? 理想を追い求め、収入以上の消費をしているからです。 アメリカ、オバマ大統領の民主党も、歴史的敗北。 これは、大きな政府をめざし、国民健康保険の設立などを公約したためです。 当然、この不況により税収不足。 Yes We Can??? 何一つ出来ていません。 財政出動により、巨額の赤字をふくらませ、経費節減どころか、行政サービスも悪くなる一方です。 日本も同じ。 民主党の目指す大きな政府。 大きな政府とは、出産から臨終まで、政府が各種手当てを出し、事細かに面倒を見るというものです。 当然、そのお世話役は公務員となり、大きな財源が必要になります。 しかし、この大不況で、税収は増えるどころか減る一方。 しかも、円高放置で、名だたる大企業(納税者)は、日本を捨て、海外にどんどん移転しています。 つまり、現地法人として、日本に税金を払わず、現地(諸外国)に税金を納める形になっているのです。 当然雇用も減り、失業者、生活保護者が増えます。 なのに、政府は、平気で円高放置????? 政権交代前、¥120だった円が、今は¥80・・・ ユーロも¥220位でしたか?それが、¥110円に・・・ あまりに、極端でしょう? 国内に目を向ければ、行財政改革。 とりあえず、公務員の給料は、一律2割カットを言っていますが、 自分たち国会議員は、一円たりとも給料や経費の削減をしようとしません。 先の参議院選挙で、自民党やみんなの党に先手を奪われ、急遽言い出した、参議院議員の定数削減・・・ 結局、手つかず、作業部会も作らず、 選挙後は、うやむやに葬り去ろうとしているように見えます。 自民党時代でも、給料の全額返納(安倍総理)や3割返納(小泉総理や各閣僚)だったのに比べると、あまりにも、お粗末。 天下りは、自民党時代の倍増、事業仕分けの何倍もの公費を必要としています。 基地問題をこじらせ、沖縄の人の気持ちをもてあそび、日米関係を壊し、中ロ外交でも歴史的な失敗。 戦後築いてきた半世紀の歴史を、こんな短期間に、全て壊そうとしています。 さらに、タバコ、第3のビール、軽自動車にまで、最も国民の弱いところに増税をしようなんて・・・ ○泉政権時代よりも、格段に国民に痛みを求めようとしています。 弱いものイジメの政府・・・ これでは、日本でもアメリカでも、民主党が勝つわけがありません。 基本は仕事、国民は、働いてなんぼのもの。 大企業(製造業)が潤い、中小企業が潤い、金融業、サービス業、農業が潤うのです。 大企業が、政府や日本を見捨てて海外に出ていくような国作りでは、国民も国を捨てなくてはなりません。 政府・民主党はどのような国作りを目指しているのでしょうか? 高齢者(税金をもらう方)以外、国民全て、もう限界だと思うのですが・・・ こんな時代だからこそ、しっかり原点に立ち返り、国のなりわい、国のあり方をかんがえるべきではないでしょうか? 理想論では、ご飯は食べられないのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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