グリーンアンドフラワー

おはようございます。
今日の東京も快晴、晴れを通り越して快晴ですよ。
素晴らしいガーデニング日和です。
もう、今日は１日中、庭にいますよ（笑）

さて、昨晩、柔らかい大根で熱燗、豪快カレーでワインに焼酎と久々にたくさん飲んでしまいました。
その後、見たいテレビもなかったので、パソコンに向かったのですが、ヘッドフォンの調子が今ひとつ。
ガリガリ言ってるうちは良かったんですけど、完全に聞こえなくなってしまいました。

私のＰＣは、スピーカーにつないでいないんです。
ですから、ＰＣで音を聞くときには、ヘッドフォンを使うんです。

しかし、市販のヘッドフォン、出来が良くないんですね。
すぐに断線しちゃうんです。
コストを抑えるために、細いケーブル（線）を使っているからです。

私は放送局の人間でしたから、ヘッドフォンにはお世話になっているんですけど、プロが使っているヘッドフォンの線は、銅のより線で１ミリ以上の太さがあるんです。
何十本も束になっているので、数本断線しても、音が遮断されません。

それが、市販のものは、値段にもよるのですが、０．３ミリくらいの細い線。
すぐに、断線しちゃうんです。

　「ならば、ケーブルを変えちゃおう！」

ハンダコテを出してきて、ちょちょいのちょい・・・



配線を途中でカットして、白と赤の線は、ステレオの右と左を分ける信号。
その外側の線は、共通の信号を送っている線になります。



あり合わせのケーブルなので、右信号も左信号も共通信号も同じ色の配線になってしまいましたけど、自分がわかっていればよいのですから、お構いなし、ワイルドにハンダ漬けです。



ケーブルを結束していないので、見た目はゴチャゴチャですが、ほぼ、断線しないヘッドフォン、一丁上がり！
自宅で自分が使うだけですから、これで充分。
もう、雑音も入りませんよ。
Youtubeも完璧です。

掃除機でも、ガスファンヒーターでも冷蔵庫でも、テレビでも、直せる範囲は分解して直したり改造しちゃいます。

子供が小さい頃は、「お父さんは、直し屋さんだね」と、興味津々でよく見ていました。

実は、「壊し屋さん」で、私が子供の頃は、時計でもラジオでもみんな分解してしまい、良く親に怒られました（笑）

でも、そうして、ロジック（理論）を覚えていったのですね。

その後は、おきまりのラジオ少年に。
秋葉原に出かけていっては、トランジスタやダイオード、抵抗などを買ってきてはラジオ、アンプ、無線機を作っていました。

「子供の科学」と言う本があったのですが、あれの大ファン。

ラジオなんて買えない時代でしたから、みんな、自分で作ったんですね。

バイクも車も、みーんなばらしてみました。

そのおかげで、原理や構造、理論を学ぶことが出来たんですけど、今の製品はマイコンが多くて、私にもわからないものが増えてきました。

そうそう、地デジ移行ですが、焦る必要はありません。
ホームセンターに、チューナーもアンテナも山積みになっていますので、自分で簡単に接続できますよ。
室内用アンテナもありますので、電波状態が良ければ、工事もいりません。

さて、お天気のうちに、庭に行きます。