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カテゴリ:家庭菜園
こんにちは、今日の東京は絶好のガーデニング日和。
久しぶりに、たっぷりとガーデニングをしました。 いやぁ、満足、満足。 写真のプランターは、イチゴなんですけど、何故か、真ん中からシシトウが発芽。 面白くて、放って置いたら、ものすごい勢力で、伸びちゃったんです。 こぼれ種でもあったのでしょうね。 ジャンボシシトウが、次から次へとなっています。 だいぶ収穫できましたが、肥料を入れても入れても、みんなシシトウが取っちゃって、イチゴの生育が思わしくありません。 来春に向けて、イチゴの苗を充実させなければ・・・ と言うわけで、残念ですが、ジャンボシシトウ撤収です。 まずは、枝葉のカット。 小さなプランターに、これだけの勢力。 シシトウの生命力、すごいですねぇ。 ついでに、収穫。 今日の野菜炒めに入れちゃいます。 問題は、この茎。 シシトウなのに、木質化してます。 本来、ここまで成長しますと、シシトウと言えども、3年は収穫できます。 本当にもったいないのですが、イチゴ優先のプランターなので、泣く泣く抜かなくては・・・ しかし、この幹ですから、相当深く、広範囲に根が回っているはずです。 イチゴの根にも、相当絡まっていると思われますので、ヘタに抜くと、イチゴが全滅になってしまいます。 まずは、茎を握って、右に左に揺さぶり、プランター全体の土をゆるめます。 根と土に隙間が出来たところで、移植コテという、細長いシャベルを使って、根の周りの土を分離させて行きます。 さらに手を土の中に入れ、シシトウの太い根だけを1本1本、探り・・・ 「ん??、この根っこは、イチゴか? シシトウか?」 根気、根気・・・ イチゴの根と土中で絡まっているので、イチゴの根を切らないよう、シシトウの根だけを引き抜かなくてはなりません。 土の中で、絡んだヒモをほどいているような難しさ。 焦らず、ゆっくりと、シシトウの根元から根をたどりほぐしていくのです。 「シシトウ君、ありがとうね・・・」 感謝の気持ちを込めながらの作業。 小一時間頑張り、やっと、シシトウだけを引き抜くことが出来ました。 思った通り、地中にバッチリと根を張っていました。 イチゴのプランターじゃなきゃ、最高の株なのに・・・ 見ての通り、素晴らしい株ですよね、もったいないなぁ。 晴れて、イチゴだけにすっきりとなりました。 空いたスペースに腐葉土を入れ、追肥して、準備完了。 バッチリ陽もあたるし、これから挽回して欲しいところです。 来年はイチゴが食べられるでしょうか? (野鳥がいなければ・・・) うーん、そこが問題ですけど。 いやぁ、今日は、大満足の一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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