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カテゴリ:政治・経済
最近の民主党、狂っています。
公約が、一つも実行できないとなるや、増税一辺倒。 第3のビ-ルに、たばこに、軽自動車に・・・ あげくはペット税??? そこまでして、子供手当てや、高速道路の無料化は期待しません。 政府が自由に使えるお金。郵便貯金や簡易保険の「財政投融資」 あれは税金ではなく、個人のお金です。 郵政が国営化されたら、再び、政府に好きなように使われてしまいます。 財政投融資を使えば、一時的に、赤字国債は発行しないですむでしょう。 しかし、みえないところで国の借金がふくらむことは間違いありません。 某総理大臣が、身内の反対をも押し切って、命がけで成し遂げた郵政民営化。 この偉業を、白紙に返すことは断じてならないことです。 郵政全体、税金をもらう側から払う側になったのです。 元に戻しては、事業仕分けなんてなんの意味ももたなくなります。 税金の歳出が爆発的に増えるだけです。 百歩ゆずっても、郵便事業はともかく、簡易保険、郵便貯金の2つは民営化にしておかないと、本当に、日本は滅びますよ。 この法案は、政府(国会議員が)甘い汁を吸うためだけのものです。 郵政(個人)のお金をあてにする、国営化法案、絶対にいけません。 ただでさえ、民主党は、旧自民党の亡霊、利権に群がる団体に成り下がっていますが、この法案で、良識のある民主党の議員まで、すべて利己的な政治家になってしまいます。 今さら、支持のない国民新党と連携したところで、なんの得もないでしょう。 こんな法案に固執するより、みんなの党や公明党、大阪維新の会や減税日本と組んで、本当に日本の未来を考える党に生まれ変わって欲しいです。 政権交代以来、自民党ですら給料を国庫に返納していたのに、民主党はただひとりとして、給料も返納もせず、事業仕分けでは、偉そうなことを言い、自分たち以外の官僚、役人、国民のすべてに、我慢を強いるような政策を立案し続けてきました。 もう、我慢の限界です。 あまりにあこぎです。 まず、自分たちのエリを正し、汚職議員、疑惑議員、偽証議員の全てを処分し、国民の代表としてふさわしい尊敬される人間となった上で、私腹を肥やす政治から、国民のための政治を真剣に命がけで考えて欲しいのです。 大体、参議院選挙が不利となりるや、突然他の野党と同調するように出てきた、参議院議員の削減公約、まだ、審議もしていないじゃないですか。 さんざん、みんなの党にせっつかれているにもかかわらず、いまだに、手もつけようともしない。 当落カスカスで受かった輿石参議院議員に遠慮でもしているのでしょうか? だとしたら、輿石議員、次の選挙では、確実に落ちますよ。 私腹を肥やす利己的政治家は、今は、目につきやすいのです。 増税、赤字国債の増発につながる、郵政国営化法案、愚の骨頂、支持率急落・・・ 先の参議院選挙でも、郵政改革法案、結果が出たじゃないですか。 私たちは望んでいないのです。 国民のほとんどを、敵に回すつもりでしょうか? 増税・増税・増税・・本当に勘弁して欲しいのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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