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カテゴリ:世間話
こんばんは、お元気ですか?
私は、腰痛も一段落し、なんとか普通の生活に戻りつつあります。 東京は、明け方晴天だったのですが、すぐにどんより・・・ 昼からは、雨になりました。 雪の方が、ロマンがあるのですが、交通などのことを考えますと、雨で良かったかも知れません。 こんな陽気ですので、さすがにガーデニングはしませんでした。 とは言っても、庭にはいましたが・・・ 写真には撮れませんが、最近、ウグイスやジョウビタキなどの、珍しい小鳥が来るんです。 それも、目の先、1メートル以内と言う近距離です。 東京では、結構珍しい小鳥で、神宮や平和の森でもないのに、我が家の庭に来るんです。 鳩、メジロ、ハクセキレイ、ヒヨ、シジュウカラ、サギなどの常連さん達に混じっての、訪問です。 見慣れない小鳥の訪問に、私もビックリ。 去年、トマトをご馳走した甲斐がありました(笑) さて、腰のストレッチングですが、お勧めのものがありますので、ご紹介いたします。 腰のメカニズムは、前回お話ししましたが、人間の腰は、横から見ると、軽いS時を描いて背骨が乗っかっています。 つまり背骨は、おへその方向に開き、背中の方向に締まっているわけです。 ヘルニアを含む、ほとんどの腰痛や脊髄(背骨)のズレは、背中の側に起きやすいようになっているんですね。 腰を前に曲げた状態で、くしゃみをするなどの、思わない力が逆方向に働くときに、腰痛が起きるのです。 そこで、腰痛予防の運動。 基本的には前屈。 バンザーイみたいな、後屈は禁物です。 つぶれた軟骨を、よりつぶしてしまいますので、基本は前屈。 前屈とは、水泳の飛び込みの「用意」みたいな姿勢です。 まっすぐにたった状態で、膝を曲げず、お辞儀をするような感じで、手を、地面に着く。 身体の柔らかい人なら、ふくらはぎに手を回し、ひざに頭が着くように。 もっと、柔らかい人なら(実は私)軽く足を肩幅に開き、膝の間に頭を入れるように、前屈します。 腰骨というか背骨の後ろ側が、よーーくひらくように意識して、身体を前に倒すのです。 そこから、新展開ですよ。 腰痛は、真後ろと言うことはないのです。 左右どちらかに、軟骨が飛び出します。 私の場合は、昨日書いたように右側。 ということは、背骨の右側を開かなくてはなりません。 前屈の姿勢から、腰が痛い方の手をゆっくりと、うしろにのばし、腰を開いていきます。 ちょうど、スピードスケートの「用意」の様な感じです。 さらに、伸ばした手が引っ張られるような感じで、肩も開いていきます。 前屈しながら、腰を開く。 今度は、腰骨の右側を意識して、ゆっくりと開いて行くんです。 前屈で10秒、手を開きながら10秒。 ちょっと痛いんですが、これを3回ほどやりますと、シャンと背が伸びるようになります。 私には、効くんです。 なんとなくやるんじゃなくて、身体の部位を意識してやることが大切です。 イメージでも良いんです。 「腰の付け根から、◎番目の骨を開くぞ・・・きたきた!・・」 こんな感じです。 古代ギリシャ彫刻の、「円盤を投げる男」「円盤投げ」のような姿勢になります。 有名な彫刻ですので、ネットで写真を見て下さいね。 痛いときには、1日3回。 通常なら、2、3日に1回行えば、腰痛の予防になるそうです。 経験者から聞いた話しなので、保証は出来ませんが、私には良く効いております。 年齢的にも、身体にガタが来始める歳になりました。 これからは、腰痛対策も必要になりそうです。 明日は、ガーデニング出来るでしょうか? 庭が、最高なんですけど・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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