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こんにちは、昨日の地震、驚きました。
自宅も大きく揺れたものの、日本のほぼ全国を襲った津波。 「まさか?」 が、本当になってしまいました。 テレビに映る津波の映像。 映画ではなく、本物の津波が、人を、走っている車を、家を、次々と飲み込んでいく様子に、しばし呆然としてしまいました。 このブログ上でも、多くの東北や北海道、千葉、茨城の方とお話ししています。 皆様、どうされているのか? 心配ではありますが、結果を知るのが恐ろしくもあり、なかなかブログを開けませんでした。 東京では、交通機関が止まった程度で済みましたが、東北地方では壊滅的な情報が次々と入ってきます。 一瞬、この世の終わりを考えてしまいました。 私自身のことをご報告いたしますと、落下物を片づけた後、バイクで仕事をこなし、普通の生活に戻っております。 子供達も、渋谷から歩いて帰宅や、今朝方、動き出した電車で次々に帰宅。 今日も、午前中、仕事で街を回りましたが、東京の大田区は、何事もなかったかのように、何もかもが正常に動いているようです。 ただ、交通渋滞によって、物流が滞っているようで、お弁当や調理パン、保存食の部類が不足し始めているようです。 電気もガスも水も大丈夫。 電話がつながりにくいくらいで済んでおります。 しかし、東北地方ではまだ地震や津波が続いており、被害が広がっているようです。 災害に遭われた、多くの方々のご無事を、ただただ祈るばかりです。 私が一番心配するのは、原子力発電所。 非常停止はよいのですが、電力がストップしてしまうと、冷却装置が機能しなくなり、原子炉が溶けてしまうんです。 みなさんも、記憶にあると思いますが、アメリカ、スリーマイル島の事故や、ロシアのチェルノブイリ原発事故。 未だに、死の灰が地表を多い、動物たちが死に、多くの人たちが被爆し、苦しんでおります。 日本は原子力発電所王国。 全国に55基もあり、そのどれもが、広島型原爆の500倍以上の放射能をまき散らす能力があることです。 もし、放射能が漏れ始めたら、誰も近づけず、風に乗って、世界中に放射能をまき散らすことになります。 風向きにもよりますが、そうなったら、みなさんともお別れになってしまうでしょう。 大惨事に発展しないことを祈るばかりです。 今回の地震が収まるまで早くて数週間、長ければ、半年以上かかると言われています。 基本的に、日本全体、壊滅的な状況であることに変わりはありません。 一見無事のような東京も、船に乗っているような、波に浮いているような、地面全体が、ゆっくりと大きく揺れています。 地震による自然災害も心配ですが、何よりも原子力発電所。 これは、人間が作った物ですから、2次災害の方が、被害が大きくならないように、全力を挙げてくい止めてもらいたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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