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カテゴリ:世間話
こんばんは、大震災、すごかったですね。
東京の我が家も、結構揺れました。 窓は勝手に開いちゃうし、食器は落ちて割れてしまうし・・・ 被災地ほどではありませんが、被害はありました。 で、一番心配なのは、家のガタ。 柱や壁は問題なかったのですが、屋上のひび割れ。 微妙なひび割れで、ペンキにひびが入りますと、小雨でも、雨漏りの原因になってしまうのです。 チェックしたら、ありましたよ。 家を揺さぶられたせいか、経年劣化か、屋上に小さなひび割れが出来ていました。 で、梅雨入りの前に、補修のためのペンキ塗りです。 リフォームの際に作った、屋上。 小さいけれど、我が家の憩いの場所でもあります。 わかりますか? 小さなヒビが入っています。 ここから雨が少しずつ入り、雨漏りの原因になるのです。 ペンキで、これらのヒビを塞がなくてはなりません。 まずは掃除。 埃などを取り除くため、ブラシできれいに洗い流します。 この作業が、大変なんです。 根気よく、手作業で汚れを洗っていきます。 しゃがみっぱなしの作業、下半身の鍛錬には最適ですが、私も若くはありません。 きつかったです。 水道はないので、お馴染み、風呂の残り湯で洗いましたよ。 この黄色い部分。 花粉ですよ。 こんなところに花粉がたまって、再び乾燥して、舞うんですね。 シャッカシャッカ洗ってやりました。 午後、水分が乾燥したところで、ペンキ塗り開始です。 塗装やさんから教えてもらったんですが、ペンキ塗りの基本は、 限りなく薄めて、何回も塗ることがコツだそうです。 一番に、塗料の節約。次ぎにムラ無くきれいに塗れるそうです。 時間の都合もありますので、プロは2度塗り。 私は、時間もありますので、4度塗りです。 目的は、ペンキをきれいに塗ることではなく、雨漏りの防止。 ひび割れた箇所を中心に、根気よく、薄めたペンキを何回も重ねていきます。 どうです、この違い。 屋上がピッカピカになっていきます。 気持ち良いなぁ・・・ お天気も良く、塗っているそばから渇いていきますよ。 丸一日かかって、4度塗り終了。 私の大好きな、「マリンブルー」と言いますか、「ライトブルー」に仕上がりました。 もともとは、グレーだったんですよ。 屋上というと、大体「グレー」か「カッパーブラウン(赤茶)」 味気ないですよね。 鮮やかな「マリンブルー」は、航空写真でも生えますよ。 屋上にいても、気持ちがいいです。 ただ、太陽の反射が強くて、目がシバシバに・・・(笑) これで、今年も、梅雨入りOK。 洗濯干しも、爽快です。 (足腰、ガタガタになりましたが・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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