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カテゴリ:世間話
今晩は、ゴールデン・ウィークも、あと1日になってしまいましたね。
今日はあいにくの雨でしたが、サンセベリアの挿し木なんぞしながら、一日中、ぼーっと過ごすことが出来ました。 さて、私は歌が大好きなんですけど、実は、歌詞はめちゃくちゃなんです。 学生時代、海外のバンドの歌も歌っていましたが、 「英語、上手ですね。」 「よく、歌詞を覚えていますね。」 と言われたものですが、全くの適当。 外国人が聴いたら「???」 暗譜が得意だったため、メロディーが先に入ってきちゃうので、歌詞はフィーリングになっちゃうんです。 日本語の歌でも同じなんです。 スナックで歌うと、大絶賛か、大ブーイング。 歌詞を見なくても、適当に歌い切っちゃうからなんです。 女の子には、当然もてますよ! これが、家族に不評なんです。 「お父さんの歌を聴いていると、つられちゃうから、適当に歌わないで!」 よく怒られるんです。 ケミストリー(You Go Your Way)「重いわ♪ この米俵~♪ 腰が~♪抜け~そ~う~♪」 KARA(mister)「あ~りゃりゃ♪ こりゃりゃ♪ あ~りゃりゃ♪ こりゃりゃ♪ あ~りゃりゃ♪ こりゃりゃ♪ 1,2,3,4,5,6,7.8・・・」 ユ-ミン(ANNIVERSARY)「貴方を信じてた♪ 私がバカだった♪ 貴方を愛してた♪ 私はダマされた♪・・」 海援隊(贈る言葉)「くれなずむ人に♪ 贈る言葉♪・・」 万事こんな調子で、気持ちよく、歌っちゃうんです。 作詞家の方には悪いのですが、メロディーが先行しちゃうんですね。 歌詞を追えなくてオロオロするよりも、当然!と言う顔で歌いきっちゃう方が、以外に、ばれないんです。 実は、ミュージシャンならわかると思うのですが、歌って、メロディ-から出来る場合が多いんですよ。 歌詞は、あとからメロディーに合わせて、のせていく。 気持ちの良い、音の展開を演奏しながら、歌詞をつけていく場合が多いんです。 歌詞に、メロディーを合わせると、どうしても不自然な歌になっちゃうんです。 ですから、作曲風景は、ちょっと人には見せられません。 演奏は格好良いんですけど、最初の歌詞は適当も適当。 思いつく言葉をメロディーにのせるのですから、とんでもない歌になっているんです。 今となっては、超有名・伝説のバンドになってしまいましたが、駒沢のスタジオで良く曲作りをしていました。 ちょっと縁があって、スタジオに行ったんですけど、もう、スラングばかり。 それが、数週間も経つと、ミリオンセラーのバラードになるんですから、びっくりですよ。 というわけで、明日も、適当な歌詞で、歌いながらガーデニングですよ。 音楽・・・音を楽しむんです。 気分が良ければ、OKなんですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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