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カテゴリ:ゴーヤ
こんにちは、お元気でしょうか?
今日は、かろうじて曇り、ときおり薄日も射してきます。 明日から雨らしいので、ガーデニングは、今日のうちに・・・ さて、緑のカーテンブームで、ゴーヤが大人気のようです。 苗から育てる方は先日ご紹介した土作りでOK。 種から発芽させる方のために、ゴーヤの種まきの技のおさらいです。 今年、初めてゴーヤにチャレンジされる方、参考にして下さいね。 青果店から買ってきたゴーヤの種でも、今から発芽しますよ。 今年の夏、緑のカーテンとゴーヤチャンプルを楽しみましょう。 我が家のゴーヤ、展開長で2メートル半くらいになってきました。 花は、まだまだです。↓↓ こちらは、鉢植えのゴーヤ、これも2メートル以上に伸びてきました。 頂芽が、ブロック塀を超えるようになってきました。 ここまでくると、日光が採れるので、成長が一気に早くなります。↓↓ さて、種のお話です。 ゴーヤの種を並べてみました。 去年、我が家で採れたゴーヤから、採取しておいたものです。 よ-く見て下さいね。 ゴーヤの種には、方向性があるのです。 この突起がある部分から、根が出て来るんです。 上に並べた、ゴーヤの種は、すべて右に突起が来るように、全部が同じ方向に並べています。 中には、わかりにくい種もありますが、慣れで、大体方向がわかってきます。 ゴーヤの種の殻はとても固いので、このまま土にまくと、発芽まで4~6週間ほどかかってしまいます。 そこで、裏技。 その突起を、少し切ってやるのです。 そうすると、発芽が3~7日という速さで発芽してきます。 水分がとりやすく、根っこも出やすくなるんでしょうね。 発芽温度にもよりますが、ここをカットすることで、種の発芽を飛躍的に早くできます。 こんな感じで、チョッキン! 中の胚芽を傷つけないよう、殻だけカットします。 ちょいとピンぼけですが、中の胚芽が少し見えています。 カットした部分から、根が出てきますので、種がひっくり返らないよう、カットした部分を下にして、種まき完了。 数日後には、こんな感じで発芽してきます。 カットした部分を下にして、伸びてきたのが、よくわかりますでしょ? あとは、本葉4枚くらいまでポットで管理して、本植すれば一丁上がり。 ゴーヤは強い植物なのと、秋口まではほとんど虫が付きません。 管理も楽で、日陰は作れるし、実は採れるし、言うこと無しです。 さあ、みなさんも、トライして下さい。 今からでも、充分夏に間に合いますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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