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カテゴリ:政治・経済
こんばんは、野田総理、TPP交渉に参加の表明をしたようです。
会見の様子では、いかにも不明瞭な発言でありましたが、私には、交渉参加表明に聞き取れました。 はっきりしない総理です。 TPP交渉参加による、利益、不利益は、今後明らかになり、 まだ、交渉の段階ですので、不利益部門にとっては、改善案が出されてくることと思います。 まずは、スタートに経つ立つことが、有意義と思うのです。 多くの国が参加し、それぞれの国の事情もあると思います。 いきなり、明日から関税ゼロ。 そのような極端なことにならないよう、今後10年・・あるいは50年のうちに関税撤廃・・ みたいな交渉だって出来るのです。 それが、交渉であり外交です。 競争に弱い産業は、その猶予期間のうちに、技術革新や経営努力を重ねればよいのです。 切磋琢磨し、世界で競争できる産業に育て上げればよいのでは無いでしょうか? きっと、世界に誇れる農産品、畜産品などが生まれることと思います。 私たち消費者にとっても、多くの選択肢が生まれる、良い機会でもあるでしょう。 時代は動いております。 もう、後戻りは出来ないのだと、思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.11 23:24:31
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