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カテゴリ:政治・経済
こんばんは、お元気にお過ごしでしょうか?
今日は、平日ですが、何か書き留めておこうと、PCを立ち上げたのですが、何を書きたかったのか、忘れてしまいました(笑) さて、世間はTPPの話題で持ちきり。 賛成派の方々も、反対派の方々も、極端な意見で、「???」です。 真実はどこにあるのでしょう? 子供にも、「TPP」のことを聞かれるうちに、今日のブログの話題を忘れてしまいました(笑) では、TPPのおさらいですが、 まず、太平洋を中心とした国々の貿易の大前提として、 「TPP」=アメリカ主導による自由貿易圏 「FTAPP」=ロシア、中国主導による自由貿易圏 の、2大勢力があるんです。 近い将来、このどちらかに、日本も加盟することになるのです。 それを前提に、物事を考えますと、同じ自由主義国であるアメリカ側に参加することは自然と思われます。 FTAPPの方は、近年、WTO(世界貿易機関)に加盟しているにも関わらず、平気で、レアアースの輸出制限をしている中国とは、パートナーになりにくいように思えるのです。 不可侵条約を無視した北方4島問題を抱えているロシアも、パートナーとして、いかがでしょうか? となると、必然的に、アメリカやオーストラリアと手を組もうという流れになってきます。 イコール、「TPP」なんですね。 子供にも話したのですが、 共産党系「赤旗」や「民商」の新聞では、TPPに反対の論調。 公明党系「聖教」は中立みたいですね。 自民党、民主党系の「商工会議所」などの新聞は賛成。 通常の読売、朝日、毎日、サンケイ、日本経済などの新聞は、歓迎の論調のようです。 補助金をうけている、関係団体によって、論調も変わってきているのですね。 重ねていっておきますが、今は「交渉参加」です。 これから、一緒にルールを決めましょうと言う一歩で、主義主張が合わなければ、中国やロシアをパートナーに「FTAPP」の交渉にのり変わるかも知れません。 TPPの善し悪しですが、 癌治療や難病治療。 欧米の医学は、飛躍的に進んでいます。 日本の医学も進んでいるのですが、保険治療の範囲内です。 現状では、先進医療を受けるには、渡米しなくてはなりません。 それが、TPPで、混合診療(保険医料と無保険医療の両方が選択できる)が可能になれば、国内で、両方の医療を受けることが出来るようになります。 反面、無保険医療は保険が効きませんので、高額な医療費がかかり、貧乏人には縁遠い治療になるかもしれません。 これから、交渉が始まれば、こういった具体的な事象が検証され始めます。 「TPP」が良いのか? 「FTAPP」が良いのか? これから10年間に渡り、議論が始まるのです。 交渉参加をきっかけに、ゆっくり考えようじゃありませんか。 で、今日の話題は、なんだったけ? ??? ど忘れ・・・ 情けないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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