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カテゴリ:世間話
こんばんは、今日は、のーんびりできました。
けど、折れたシシトウの修復、カボチャやゴーヤの枯れ葉の間引き、エシャロットの植え付けなど、あれこれしているうちに、アッという間の1日が過ぎてしまいました。 そんな中、ネットで見つけた、面白いニュースをひとつ。 スペイン北東部のボルハという教会。 19世紀に描かれたキリストの絵を、無断(善意)で修復したものの、修復された絵がサルが喫煙しているようになってしまった事件、覚えていますか? 今年の8月の出来事です。 ネットで話題になりましたね。 原画とは、似ても似つかぬとんでんもない出来なのですが、これが、世界中で大人気になったそうです。 写真を載せたかったのですが、著作権などもあるらしく、コピーできません。 で、You tubeで紹介しますので、興味のある方は見て下さいね・ 実は、修復された絵が、あまりにも面白いので、世界中から観光客が押し寄せる始末。 絵を台無しにされた教会も、訴えようとしていたのですが、世界の人気スポットになってしまい困惑だそうです。 連日、あまりにも多くの観光客に、入場料を取り始めたら大儲けになっているようです。 なんと、4日間で2万ユーロの収入とか。 最初は、申し訳ないと思っていた、アマチュアの老人画家。 こうなると、面白くありません。 教会が有名になったのは、自分の絵のおかげと、著作権料の訴訟の準備をしているそうです。 教会も、絵の損害賠償を考えているようですが、事実、連日連夜の観光客。 入場料は、原画の修復にあて、何もなかったことに・・・ そのような発表もあったようですが、今度は、ネット支持者から、原画を元に戻さないよう2万人を越える賛同を集めたとか。 素人画家が、スペインのさびれた教会を、新名所にした話題、面白い展開になっています。 とにかく、絵を見比べたら、罪の深さと善意の力、人間達の欲望、いろいろなことが見えてきます。 当のキリストさんは、どう思っているのでしょうね。 笑えます。 下記のリンクで、見て下さいね。 フレスコ画騒動1 フレスコ画騒動2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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