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カテゴリ:世間話
こんばんは、お元気ですか?
私は、息子が帰って来ますもので、多忙であります。 今、家族で、盛り上がっております。 ですので、ほとんどお休み状態ですが、某放送局のニュースをみて一言・・ 「安保法制」ですが、不思議なことに「徴兵制」とか「戦争法案」と呼ばれております。 戦争をするための法案ではないのに、「戦争法案」 これを言っている党は、よほど戦争したいのでしょうか? これは、不思議と同時に、この国を戦争に導こうとしている裏の意図が感じられます。 安保法制自体は、決して戦争法案ではないと、私は解釈してしております。 さて、核心ですが、 去年、ナイジェリアのエネルギープラントでテロが起きました。 国交のない国で、日本人(日揮)の社員の方が亡くなられました。 そこで、問題です。 その生き残った日本人の救出、及び、亡くなった方の遺体引き取りに行ったのは、日本航空の政府専用機でした。 場合によっては、まだ潜んでいるテロリストと戦わなければならないのに、民間人が向かったのです。 もし、ナイジェリアで、飛行機ごと爆破あるいは乗っ取られたら、どうするのでしょう? これは、専門の訓練を受けて、武器の扱いにも詳しい自衛隊が向かうべきでしょう。 日本人の命と権利は、日本人が守るべきと思いませんか? インドネシアやタイでのテロでもそうでした。 専門の警察部隊や自衛隊ではなく、民間の航空会社が救出に向かいます。 すべて、憲法9条の解釈です。 平和だった国で、突然、紛争が起きた場合。 日本人は武器を使えません。 殺されても、文句も言えません。 ただ、ただ、相手にやられるまま、丸腰で平和を訴えなくてはならないのです。 現地で、妻が殺され、子供が殺されても、棒1本持っての反撃も許されません。 ただ、口で、平和と理念を怒鳴り続けることだけしか許されていないのです。 場合によっては、安保条約で、私たち日本人に変わって助けに着てくれたアメリカ軍、オーストラリア軍、イギリス軍、ドイツ軍・・彼らが目の前で負傷しても、助けてはいけない、手当もしてはいけない・・・ 日本人を助けにきてくれて、負傷しても、私たち日本人は黙ってみているだけ。 ただ、ただ、平和を唱え続けるだけ・・・ これは、おかしいでしょう。 それが、今までの憲法9条であり、戦争放棄、平和主義でした。 しかし。戦後70年、世界情勢も平和や人権への考え方も変わってきました。 その解釈を考えることだけです。 積極的に、紛争地域に行くことではないと思うのです。 日本と無縁の紛争地域の話でもありません。 日本人を守るために、あるいは成り行き上そうなってしまった国の兵士を手当してなにがいけないのか? 武器や弾薬、後方支援をして、なにがいけないのか? どうしてその行為が、戦争や徴兵制になってしまうのか? 話がややこしくなって、不可解きわまります。 日本を守ってくれる国には協力しましょう。 シンプルにいえば、これだけです。 このどこが、戦争? 徴兵制? 日本を守ってくれる国に協力しましょう。 あとは、ガバナンス(私たちの監視)次第ですよ。 積極的平和に、貢献しましょう。 日本を守ってくれる国には、協力しましょう。 そのための自衛隊であり、警察であると思うのです。 と、私は思っております。 安保法制、どう、解釈が変わっても、戦争に結びつかないのですが・・・ 安保法制とか言うから、ややこしくなるのかもしれません。 日本人の命と平和は、日本人で守りましょう。 そんな法案に変えた方が、国民にはわかりやすいのかもしれません。 と思うのですが、いかがでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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