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カテゴリ:ガーデニング・・育てる
みなさん、こんばんは。
夏休みもあっという間に終わってしまい、再び、通常の日々。 しかし、こんどの日曜日も休みですよ。 うれしいです。 久しぶりにゆっくりとしたいです。 さて、今回のブログのタイトル。 実は金柑なんですが、今年の5月に植え替えを敢行しちゃったんです。 毎年、トマトの半水耕栽培をやっていた、我が家でも数少ない日の当たる場所。 野鳥の襲来に疲れてしまい、トマトの栽培を永久にやめることにしたんです。 そして、我が家の東側、唯一朝日が当たる場所があったんですが、その沼地に家が建ち、金柑が死滅しかけていました。 自慢のバラは、日照不足で枯れてしまいました。 金柑も、朝日が入らなくなったため、死滅するのは時間の問題だったのですが、この5月。 どうせ死ぬなら、命がけで移動してはどうかと、5月に植え替えたんです。 通常は、植物の植え替えは、休眠期の3月までに行うのですが、植え替えの決心がつかず、 死に行く金柑を見て、5月のGWに「死んでもともと」と植え替えをしちゃったんです。 案の定、もう、成長が始まっておりましたので、植え替えのダメージから、葉を次々と落として行き、枯死へと向かって行きました。 「やはり、5月の植え替えはダメか・・・」 力を落としていたのですが、7月に入り、落ちない葉が出てきたんですよ。 「まさか・・!」 季節外れの植え替えに、相当なダメージを受けていたのでしょうけど、真っ暗な環境より良かったのか、生き返ったんです。 小さな新芽を出し始めました。 「活着したんだ!」 もう、信じられないような喜びでした。 そして、我が家の金柑は、東側の沼地から、西側へと引っ越しが完了しました。 と言うわけで、半水耕栽培トマトの場所に、金柑を移植しました。 大分、葉っぱは落ちてしまったんですけど、枯れずに生きております。 わずかに残った葉っぱの間から新芽が・・・ わかりますでしょうか? 新たな命がつながりました。 苦節10年以上、 ある番組で紹介いただいた、立派な金柑の種からの苗です。 ミカンのような大きい金柑がなるんです。 数年後、是非、実をつけさせたいものです。 沼地からの季節外れの移動、感動の日々です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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