赤い屋根の会
壮ちゃんママです。今日は、こども病院で小さく生まれた赤ちゃんと親の会「赤い屋根の会」があり、行ってきました。前回参加できなかったので、久々の会です。あまり顔見知りがいないので、ちょっと心細かったのですが、壮太郎と同じ時期にNICUにいたお子さん&ママさんや、クレッシェンドの会に一度来てくださったママさんがいてちょっぴり安心しました。今回は例会の前に、マジックショーがありました。素人っぽいおじさんたちが一生懸命マジックを披露してくださったのですが、おまじないをかけられて、鳴かないはずのカエルのぬいぐるみが鳴いたり、魔法の針をさして、割れないはずの風船が割れたりと、ハプニング続出でした。でもそこもご愛嬌で、小学生の子どもたちも大喜びでした。壮太郎は、まだわからんちんなので、スリングの中でキョロキョロ周りの様子を伺っていました。例会中は、ボランティアの看護師さんたちに託児をお願いできるので、安心して参加できるのも良いところです。今回は、いつもよりちょっと少なめで20名ほどの参加人数でした。出産した病院に親の会がなく、家族の中だけで悩んでいたという初参加の人、食が細くなかなか体が大きくならずに悩んでいる人、就学前の6歳児フォローアップ検診(長野県独自事業)で発達に心配な点が見つかり、普通学級でスタートするも将来的には自立学級も視野にいれている人など、今回もまた様々な悩みを持ったママさん達が集まりました。話の合間には、先輩ママさんがご自分の体験をお話してくださり、それが単に情報としてではなく、親の行動力という点においてもとても参考になりました。壮太郎の慢性肺疾患が少しでもよくなればと思い、暖かくなったらスイミングでもさせようかと考えているとお話したら、子ども病院のリハビリでは、風船を膨らませたり、鳴り物のおもちゃで遊ぶことを勧めているそうです。息を吸ったり吐いたりすることが、肺の訓練?につながるみたいです。それは知らなかった~!情報の宝庫です。また、視力が弱いお子さんを持つママさんは、学校にお願いして、盲学校で使用している教科書を特別に取り寄せてもらったそうです。(1冊でなんと15,000円!個人で買うには高すぎます)実際に教科書を持ってきてくださったのですが、同じ国語の教科書でも、字の大きさ・濃さが全く違ってかなり見やすいものでした。そのお子さんは、集中力が続かないため、自立学級と普通学級を行き来しているそうです。視力の弱い子にとっては、見えないものを見ようとするだけで、ストレスになり、集中力を持たせるのがより難しくなるのではと考え、盲学校からの巡回の先生などにも相談し、お願いしたそうです。子どものために親が何をできるのか・・・?子どもの状況を理解していただくために、病院や学校、地域の保健師さんなどいろんな方々に相談し、粘り強く行動していくママさん達の姿には、いつも励まされ、刺激されます。例会が終わり、託児から戻った壮太郎。看護師さんの背中におんぶされ、私の顔を見たとたん「ぎゃ~~~」と大泣きしました。託児の前半はご機嫌で、お友達と見つめあったりもしていたようですが、後半は疲れたのか泣いてしまったようです。眠かったのによく頑張ったね!帰りの車では、速攻寝ました。↑家につくまで1時間半、熟睡でした。【1歳1ヶ月(修正10ヶ月)】壮ちゃんパパのもうひとつのブログはこちらから!楽天育児ブログランキング>育児日記