カテゴリ:雑記
件名のとおり、久しぶりの更新です。
blogやTwitter等のSNSに自分の意見を書くときは、 自宅のドアに同じ文章を貼っても問題ない文章のみを書きなさい。 という意見があります。 匿名だから、何を書いても良い、というわけではありません。 という戒めだと思います。 となると、自分の書いた文章に責任を負う必要があり、 書く文章を吟味する工程において、結構な労力が発生します。 私事ですが、数年前から体調を崩しており、複数の病院通いを続けています。 そのため、blog更新に責任を持った文章を書けない時期が発生します。 ここのところ、そういう日々が続いていました。 今日は、更新するだけの余力があったため、「雑記」という形でblog更新します。 テーマとしては、「日韓関係」について触れたいと思います。 「日韓関係」について意見を書く際に、私が参考にしている複数のサイトがありますが、 一番参考になるサイトが「シンシアリーのブログ」です。 たぶん、その筋では「楽韓blog」と並び、最も有名なblogだと思います。 ※両者ともに個人blogのため、linkを貼ることはしません。 「シンシアリーのブログ」のブログ主であるシンシアリーさんの意見を参考にすると、 『「日韓友好」はあり得ない。』という結論に達します。 「韓国は反日である」という定義に対し、「いや、韓国には反日でない人もいるので、そういうレッテル貼りは良くない」という意見もあります。 「反日の韓国人はごく一部の人たちに過ぎない」という意見も見受けられます。 「日本の『嫌韓』に比べると、韓国の『反日』は少数派に過ぎない」という意見もあります。 私が、「シンシアリーのブログ」を読んで、自分なりに達した結論は以下の通りです。 韓国における「反日」は「宗教であり、国民統合の象徴であり、空気や水のように『そこにあって当たり前』のものである。」ということです。 イギリスやタイにおける「王室」、日本における「皇室」、バチカンやイスラム国家における「神」…これらと韓国における「反日」は同列のものと言って差し支えないと思います。 「呼吸をする」「水を飲む」これらは「行為」の一つですが、これらの行為に疑問を感じる人はほとんどいないと思います。 同様に韓国における「反日」も当たり前すぎて、意識して「反日行為」をする人は、滅多に存在しないということです。 シンシアリー氏は、その人生において「反日教育」「反日思想」を受けて育ったことを明言しています。 その上で、「反日教育」「反日思想」を明確に拒否したわけです。 「ソウルの歯科医」ことシンシアリー氏は、今年3月に日本に移住し、いずれは日本に帰化するそうです。 シンシアリー氏自身が韓国で生まれ育ち、「反日教育」「反日思想」を受けた事実は、事実として受け入れたうえで、「日本」および「日本人」の一員として、これからは生きていくそうです。 おそらく、日本人が定義する「反日」と韓国人が定義する「反日」は、全く別物なのでしょう。 右翼も左翼も従北も親米も親中も中道も、多種多様な思想を持った韓国人がいますが、すべての人に共通するのが『「反日教育」「反日思想」を受けて育った』という事実です。 その事実を踏まえて、それでも「日韓友好」を唱えられ、受け入れられるのであれば、その意見を私が否定することはありません。 少なくとも「思想の自由」は「日本国憲法」にも定められていますので。 ただし、韓国に生まれ育ったすべての韓国人が「反日教育」「反日思想」に多かれ少なかれ触れて育った事実は、否定しないでもらいたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月29日 21時00分12秒
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