カテゴリ:日韓漁業協定
2017年05月30日10時48分少し古い記事ですが、前から気になっていたので。 で、水産庁のHPを見ても「日韓漁業協定」に関するプレスリリースはありませんでした。 最後に開催されたのが、昨年の下記プレスリリースです。 「第17回 日韓漁業共同委員会 第2回 小委員会」の結果についてちなみに前回の小委員会の結果を踏まえた記事がこちら。 「日本と韓国の漁業交渉が物別れ、EEZから漁船撤収へ」韓国側は「タチウオの漁獲割当量を2倍以上に増やせ」と要求。 日本側は「韓国漁船の数を3分の一程度に減らしてほしい」と要求。 また、記事にはないですが、韓国漁船にGPS搭載を要求しています。 で、日本側・韓国側ともに要求を飲まずに物別れ。 日本側は、漁獲割当高の6%弱程度しか獲っていないにもかかわらず、韓国側は、漁獲割当高の6割近くを消費しています。 また、上記正規操業以外の違法操業が蔓延している状況で、日本側が韓国の要求を飲む理由がないわけです。 国益を考えれば、至極当然の判断なわけですが、どうしても永年の売国政策を鑑みると、不安が先に立っていたわけです。 水産庁の担当者の方には、今後も是非とも頑張っていただきたいものです。 もちろん、摘発担当の海上保安庁の皆さんも応援しています。 最後に先月の産経新聞の記事を。
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最終更新日
2018年04月05日 23時54分11秒
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