カテゴリ:日本経済
[東京 20日 ロイター] -
財務省が20日発表した6月貿易統計速報は、貿易収支が4399億円の黒字だった。(引用ここまで) とりあえず、財務省のプレスリリースを切り貼り切り貼りしてみましたが、良くも悪くも「半導体」次第なのでしょうね。 先日某Mitsuboshi-電子の営業利益が、最高益を記録したという記事がありました。 半導体の売上が貢献したそうです。 半導体といえば、日本はだいぶ苦戦していますが、半導体部品や製造装置は、好調のようです。 今は、日本の敵対国である2か国が、半導体製造装置を日本から買い上げて、自国でせっせと製造して利益を上げる構造なのでしょう。 とはいえ、そのお陰で、なんとか貿易黒字を記録できているので、それなりに喜ばしいことなのでしょう。 「国の借金ガー」とか「プライマリーバランスガー」とか騒がしいこともあり、ここ最近の「経常収支」やその構成要素である「貿易収支」には着目せざるを得ない状況にあります。 日本公館前の邪神像で有名な某国については、K国の鳩山由紀夫氏とか志位和夫氏とか福島瑞穂氏とか、その3人を足して3で割らないとかいう御方が大統領になり、支持率80%を記録しているため、勝手に自爆するのでしょう。 (2009年発足の鳩山内閣も当初は70%以上の支持率を記録していたので、正直笑えない部分もあります) 民主党3年3か月の負の遺産は、当時の「菅元首相が間接的に引き起こした福島原発事件」も含めると、100兆円以上になりますが、上記のM大統領も似たようなことをやらかす可能性はあります。 日本とその国とは「ゼロサム」の関係にあるため、2009年以降の狂乱円高が、日本の衰退とその国の躍進に直結したように、2017年以降にM大統領がやらかす、あんなことやこんなこと、具体的には「原発増設の停止」「最低賃金大幅増」「公務員大幅採用」「基礎年金支給額引き上げ」「児童手当導入」などがありますが、これらの施策がその国の体力を削っていくことでしょう。 他国の不幸を笑う趣味はもちろんないのですが、とはいえ終戦以降70年以上にわたり、日本との歴史を改ざんしていった現状を鑑みると、少し留飲を下げるくらいは、許されてもいいと思います。 もう一つの敵対国については、アメリカとの100日間の猶予(対北朝鮮、対米貿易不均衡の是正)が先日終了したため、トランプ大統領がどういう出方をするか注目したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月20日 23時56分33秒
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