カテゴリ:うほっ! ウォンまであるぜ!
2018.0103 韓国経済新聞社/中央日報
明けましておめでとうございます。 今年一発目は特に目新しくはないのですが、為替ネタで行きます。 今回は「どれだけ日本が大好きやねん!」という記事ですね。 この記事では「円安」連呼していますが、ご存知のとおり別に円安ってわけではありません。 1米ドル=120円を超えて初めて「円安」と言えるのではないかと思います。 これだけ金融緩和して、景気回復しての1米ドル=112円-113円って、個人的には十分円高だとは思いますが。 民主党政権時の1米ドル=80円前後の円高が忘れられないのでしょうかね。 このブログでは何度か書いていますが、日本と韓国はゼロサムの関係にあるため、日本経済が好調のときは、韓国経済が不調になります。 逆もしかりで、日本経済が不調のときは、韓国経済が絶好調になるわけです。 で、日本製品に対する韓国製品の優位性は「価格」の一点のみですので、対日本円に対して韓国ウォンが高くなると、輸出企業から「悲鳴(笑)」があがるそうです。 先ほども書きましたが、別に円安ってわけではないので、韓国ウォンの独歩高の模様です。 昨年末の記事では、韓国ウォン/日本円のチャートについて書きましたので、今回は米ドル/韓国ウォンチャートについて書きたいと思います。 2014年に1米ドル1000ウォン近くの水準まで上がってますので、是非ともこのラインを目指してもらいたいところです。 民主党政権時に日本は3年以上苦しめられました。 韓国のウォン高はまだせいぜい3ヶ月程度なのですよね。 まだまだ序の口です。 なんか文在寅大統領の経済政策は「Jノミクス」と呼ぶらしいです。 文大統領は「外交の天才」でいらっしゃいますが、経済においても是非その才を存分に発揮してもらいたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月04日 23時50分04秒
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