カテゴリ:鉄鋼
2018.5.30 日本経済新聞 2017年鉄鋼メーカー粗鋼生産世界ランキングは以下の通り ◆1位:アルセロール・ミッタル (ルクセンブルグ) 9700万トン(2017年) ◆2位:宝武鋼鉄集団 (中国) 6539万トン(2017年) ◆3位:新日鉄住金(日本) 4730万トン(2017年) ◆4位:河北鋼鉄集団 (中国) 4406万トン(2017年) ◆5位:ポスコ(韓国) 4156万トン(2016年) 業界大手の企業も、単独で生産量を増やすのは難しい時代みたいです。 アルセロール・ミッタル社も新日鉄住金社も合併を繰り返して規模を大きくしています。 日本と中国は、アメリカから追加関税を課されており、韓国は追加関税こそ免除ですが、輸出量で過去3年平均の70%上限設定となっており、アルセロール・ミッタル社の独走は今後も続くと思われます。 新日鉄住金社としては、現在団子状態の3-5位争いから一歩抜き出る必要はあると思います。 2019年発足の新会社「日本製鉄」には、日本代表企業としてより一層の売上拡大を期待します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月31日 23時00分05秒
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