カテゴリ:通貨スワップ
2018.6.5 中央日報日本語版 これ不思議なのは、韓国側は必死に「懇願」しているにもかかわらず、日本側の反応は一切記事にされていないのです。 あの「朝日」「毎日」「日経」「東京」といった売国メディアの「飛ばし記事」さえもない状況です。 画像出典:三井住友アセットマネジメント社 なるほど!ザ・ファンドvol.49 この表からも分かるとおり、決済通貨として米ドルは必須です。 韓国は、豪ドルとカナダ・ドルと人民元で通貨スワップを結んでいますが、米ドルや日本円、ユーロの通貨スワップは締結されていません。 本来であれば、優しいやさしい日本国が通貨スワップを、日本にとって全くメリットがないにもかかわらず締結してあげることを"検討しても"いいよ、という寸前まで来たことがあるのですが、日本領事館前に「邪神像」が設置されたことで、通貨スワップの"話し合いさえされない状態"になりました。 つまり、日韓通貨スワップは"検討の俎上に載せる"ことはあり得ない状況です。 いくら韓国側が必死に秋波を送っても、無理なものは無理なのです。 これは万一、麻生財務大臣が辞任したり、安倍内閣が倒れても無理。 すでに国民世論が許さない状況になっています。 だいぶ、見難い表ですが、2018年3月時点で、韓国は米国債を1000億ドル保有していると書いています。 韓国の2018年5月の外貨準備高は、過去最高の3,990億ドルだそうです。 つまり、韓国の外貨準備のうち、米国債の占める割合は4分の一に過ぎないわけです。 ちなみに、日本の外貨準備高は2018年4月時点で1兆2,560億ドルです。 2018年3月時点の日本の米国債保有高は1兆430億ドルですので、80%以上が米国債です。 外貨準備で一番安全とされているのが米国債ですので、米国債の日韓保有高を比較するだけでも、韓国の脆弱さが明白です。 韓国が何故、日本に対して「米ドル建ての日韓通貨スワップ」を懇願するのか、その背景がここにあるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月06日 23時50分38秒
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