カテゴリ:韓国経済
2018.7.27 [ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版] 日本経済の伸び率が、初めて3%を下回ったのは1992年(0.85%)です。 いわゆる「バブル崩壊」ですが、それまでは3~7%の成長を継続していました。 韓国の経済成長は極端に伸びる年と低迷する年に明確に分かれており、1980(-1.7%)年と1998年(-5.47%)と2回マイナス成長を記録しています。 また、2010年(+6.5%)を最後に、7年連続で2%後半~3%後半の低成長となっています。 だいたい韓国経済は日本の20年前を踏襲しており、そう考えると今後3%台の経済成長を見込むことは難しくなります。 では、3%成長が止まった「日本の1991年」と「韓国の2010年」を比較すると 日本(1991年) 3兆5,844億米ドル 韓国(2010年) 1兆945億米ドル 日本の人口が韓国の人口の2.4倍であることを考えても、韓国は十分に成長しきれないまま、低成長期に突入したものと考えられます。 半導体チートで急激に伸びた韓国の輸出が4-6月期で+1.3%だったにもかかわらず、内需が-0.6%のマイナス成長だったことも韓国経済の先行き不透明感を示しています。 日本の2018年4-6月期のGDPは来月発表のため、内閣府の発表があり次第、言及したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月27日 22時01分54秒
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