カテゴリ:日韓漁業協定
2018.8.16 聯合ニュース(引用ここまで) 韓経:韓日漁業交渉、3年間難航2018年08月17日[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版](引用ここまで) 日韓漁業交渉については、韓国側マスコミが一斉に報じていますが、日本側は水産庁のプレスリリースもなければマスコミ報道も現時点でありません。 水産庁の「日韓漁業共同委員会」についてのプレスリリースも2016年6月29日付の「第17回日韓漁業共同委員会 第2回小委員会」が最後で、それ以降のプレスリリースはありません。 「日韓漁業協定」そのものが「通貨スワップ」と同じように、相互主義を謳いながらも、事実上は片務的であり、「日本側による韓国への施し」となっています。 日本は韓国に対し「密漁防止のための対策」を求めているのに対し、韓国側は「違法漁船を入漁させない」と言っているだけで、そのための対策を講じるわけではありません。 対策がないわけですから、事実上野放しにするわけで、「日本側が密漁船を拿捕すればいい」と、完全に日本側に丸投げとなっているわけです。 密漁防止策を求める日本と、密漁対策を日本に丸投げする韓国の隔たりは、容易に埋まるものではないと思われます。 『「独島エビ」も波紋? 竹島周辺の漁業ルール決める日韓漁業協定の協議中断1年5カ月 異例の長さの理由は韓国に』2018.1.7 産経新聞(引用ここまで) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月17日 21時30分07秒
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