カテゴリ:韓国経済
2018.8.17[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版] ■サムスン電子とSKハイニクスの四半期営業利益合計:20兆5800億ウォン≒2兆円 ■上記2社を除く韓国上場企業の四半期営業利益合計:23兆9000億ウォン≒2.3兆円 ■日本上場企業1588社の四半期営業利益合計:11兆7000億円 営業利益の比較ならこんなものでしょうか。 日本企業の営業利益が韓国企業のそれの2.5倍強。 経常利益や純利益の比較だともっと差がつくのですが、韓国企業は経常利益を公表しないので、推測の域を超えないところが残念です。 半導体の勢いが衰えてきているのは各種報道や統計からも明らか。 しかし、韓国企業は白川前日銀総裁、民主党、東芝の自爆などなどの恩恵で、半導体が稼ぎまくっただけで、残りの企業は厳しい状況。 もっとも、2018年7月以降は、韓国ウォン安ブーストが発動したので、今年下期は輸出企業の業績が改善する可能性はあり。 米中貿易摩擦で、中国へオールインワンしている輸出企業がどれだけマイナスの影響を受けるかにもよりますが。 少なくとも、本四半期には米中貿易摩擦の影響は少ない模様です。 このへんは、次四半期の決算を見てから判断できると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月20日 00時00分24秒
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