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2018年09月11日
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カテゴリ:経常収支【日本】
2018.9.10 日本経済新聞
 財務省が10日発表した7月の国際収支状況(速報)によると、海外との総合的な取引状況を示す経常収支は2兆97億円の黒字だった。
 黒字は49カ月連続だが、黒字額は前年同月に比べて14.4%縮小した。
 債券利子など第1次所得収支が大幅黒字となった半面、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支が赤字に転化した。

 第1次所得収支は2兆3549億円の黒字と黒字額が8.9%伸びた。
 7月として過去最高を記録した。
 米国の金利上昇を映し、債券利子の受け取りが大きく伸びた。

 輸送や旅行といった取引の収支を示すサービス収支は1744億円の赤字と前年同月(2258億円の赤字)に比べて赤字額が縮小した。
 比較可能な96年以降で最小の赤字額となった。
 訪日外国人の増加を背景に旅行収支が2042億円の黒字だった。
 研究開発など「その他業務サービス」の赤字幅が縮小したことも寄与した。

 貿易収支は10億円の赤字(前年同月は5659億円の黒字)だった。
(引用ここまで)








 相変わらずの「第一次所得収支」様々の2018年7月の経常収支でした。

 懸念されていた通り、7月の「貿易収支」が僅かながらも赤字になったこと。
 貿易収支は8月もかなり厳しい状況と予測されています。
 貿易収支は赤字でも、金額さえ減らなければ大丈夫との認識です。

 とはいえ、北海道電力の泊発電所もそうですが、いい加減、原発を再稼働させないと、日本経済が厳しくなる状況にあることは変わりません。

 サービス収支もできれば黒字化が望ましいですが、通年だと厳しいででしょう。
 「第一次所得収支」が激減することはあまり考えにくいですが、いつまでもおんぶにだっこでは、日本経済の「東日本大震災」「民主党政権」からの復活にはまだ遠いと思われます。





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最終更新日  2018年09月11日 23時52分20秒
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