カテゴリ:経常収支【日本】
2019.4.8 日本経済新聞(引用ここまで) 2019年2月の原油価格は、1バレル=50米ドルを少し超えた程度。 現在の原油価格は、1バレル=63米ドルですので、2割以上上昇しています。 このことからもわかる通り、原油価格は大きく変動するものですので、2019年2月は「原油が安かった月」であり、その結果が貿易黒字となったわけです。 2019年3月-4月と原油価格は上昇しておりますので、貿易黒字の維持は厳しいかもしれません。 昨今の厳しい状況下で、輸出が1.9%減に留まったのは、中国韓国の輸出が二桁減だったことと比べると良い結果だと思います。 ただし、中国韓国共に2月は春節で経済活動が止まるため、日本も含め、1月-3月の第一四半期で比較するのが正確かと思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年04月15日 23時50分05秒
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