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2019.8.22 産経新聞 韓国大統領府は22日、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたと発表した。 大統領府国家安保室の金有根第1次長が記者会見で、日本政府が安全保障上の輸出管理の優遇措置を取る「ホワイト国」からの韓国除外を決めたことを挙げ、「両国間の安保協力環境に重大な変化をもたらした」と指摘。 協定維持が「われわれの国益にそぐわないと判断した」と主張した。 日本の輸出管理厳格化への事実上の報復だが、文在寅(ムン・ジェイン)政権は安保上の日米韓協力体制を瓦解(がかい)させかねない重大な一線を越えた。 GSOMIAは、日米韓の安保協力を象徴し、トランプ米政権も韓国に繰り返し維持する重要性を訴えてきた。文政権がそれでも破棄という極端な結論を下したことで、日韓の安保協力にとどまらず、米韓同盟への悪影響は避けられない。 (中略) 米政府はエスパー国防長官が訪韓時に日米韓の安保協力への協定の寄与を強調するなど、再三クギを刺してきており、北朝鮮問題での米韓連携にも波及するとみられる。 韓国の康京和外相は22日、「韓日間の信頼問題」に起因した決定で「韓米同盟とは別の懸案だ」と記者団に述べた。
【GSOMIA】米政権、韓国・文政権に「懸念と失望」 韓国非難鮮明に2019.8.23 産経新聞 米国防総省は22日、韓国が日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたことについて、「韓国の文在寅政権の決定に強い懸念と失望を表明する」との声明を発表した。 ポンペオ国務長官も同日、「失望している」と述べ、文政権を非難する立場を鮮明にした。 また、国務省報道官は同日、「米政権は文政権に対し、協定を破棄すれば米国および同盟諸国の国益に悪影響を及ぼすと繰り返し明確にしてきた」と指摘。 その上で、破棄決定は「文政権が北東アジアで私たちが直面する深刻な懸案を正しく理解していないことの表れだ」と厳しく批判した。 報道官はまた、「日韓に他の分野で摩擦があっても、日米韓の相互防衛の一体性と安全保障関係は存続されなければならない」と訴えた。 (中略) カナダを訪問中のポンペオ氏は22日、同国のフリーランド外相との会談後の記者会見で韓国の康京和外相と電話会談したと明らかにし、「日韓両国が、関係を元の正しい位置に戻すための取り組みを始めることを希望する」と述べ、双方に対し対話継続による事態打開を促していることを明らかにした。(引用ここまで)
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御茶ノ水HAKASE
2006年禁煙フリー雀荘第1号を半年で潰した男のその後について記した駄文です。2017年blog方針転換。Webニュースメインで更新していきたいと思います。