未知之国・夢紀行３

１５４　　　昨日は女性陣の訪問が多かったようです。感謝、多謝！ってもレギュラー陣ですけどね。朝から猫どもがうるさいニャ～！こっちまで猫語になってまうでないか！

今日も時間が無いので端折っちゃいます。花音で素敵な午後のひと時を過ごしたカミサンとの会話。

「なんぼ、うるさい人達だば」

「そうよね、午後の静かな時間を過ごしたかったのに、ちょっとお喋りが多過ぎるわね」

「食べたら、お庭でも拝見させて頂きましょうよ」

「あれま、ただ今製作中って感じだね。見る物がない」

そんなこんなで素敵なお店を後にした。でも、お昼過ぎ。なぁ～んか物足りない。どっかでお昼食べようか？カミサンも「ソ～ダネ～だったら、むらかみに行きましょうか？板柳町でカミサン一押しの店なのだ。

カミサンと以前一緒に行ったが休業日だった事がある。その後、カミサンはお袋さんを連れて何度か行っていたようだ。蕎麦「むらかみ」の窓からの景色は絶品である。勿論、蕎麦も堪能できた。私は辛味ダイコンが好物なので、あれば必ずと言っていいほどそれを頼む。あった。この季節、まだ盛期じゃないのでほとんど無いのだが、あった。

岩木山の景色と岩木川を眼下に見ながら、緑色の風を感じながら食べたのである。蕎麦のコシも十二分。量的にも満足したし、出汁もいい。辛味大根と小ネギを入れ混んで出汁を少なめに、辛味大根に蕎麦を置くようにして食べる。辛味がほどよい緊張感で蕎麦に纏わり付いてくる。

「ん～～んまいぃ～」すると店員さん「お客さんたちラッキーだったね。最後のお蕎麦だったんですよ」って。その後店仕舞いしてた。午後２時前である。

柿の花。上の鍔が柿だね

おっと出掛ける時間になってしまった。へばへば！