|
カテゴリ:津軽弁
40 今朝の起床は4時14分。普通である。って事は深酒はしていない証拠にもなりうる。今朝は早朝からバタバタした。今朝はカミサンのお弁当のおかづさんを作ろうと目論んでいたからだ。 まずは玉子巻き。薄くスライスした長ネギ入りである。砂糖とお塩と出汁の元をひとつまみづつ入れ、かちゃまぜる。(津軽弁:かき混ぜるの意味である)お味噌汁は昨日、カミサンが実家から頂戴してきたサモダシとイチョウ切りの大根。これは薄~く切って煮え易いようにした。ロースのお肉を3枚。出汁醤油と味醂(みりん)、お砂糖少々、醤油を大さじに1杯づつ入れ、漬け込んだ。 玉子を焼き上げ、四つほどにお皿の上で切る。その後でお肉を焼き上げた。オリーブオイルが見えなかったので、サラダ油にした。昨日の残り物のブロッコリーをアルミホイルにマヨネーズを引いた上に乗せ、アルミカップに弁当用の煮豆を添える。冷蔵庫の中の残り物を彩りを考えながら詰めた。いつもならニンジンをバター炒めしたのがあるのだがない。赤い物がなかったのが気になったが、上々の出来栄えである。初めてカミサンのお弁当をこしらえた感がある。メインはロース肉だけである。 彼女にお味噌汁と栗ご飯(これまた彼女の実家から頂戴した)を装い、テーブルに並べて置く。彼女もまたバタバタ洗顔やらお化粧やらで、せわしく立ち振舞っている。「ちゃんと食べて行ってよ!よそったから」と声を掛けた。「あいよ!」以前の立場が逆転している会話に、吾ながら、ほくそ笑む。 あれ?雨音がする。雨音はショパンのソナタにも似た音を立てながら降り注いでいる。えっと、どこまで書いたかな?今朝はカミサンは猫物は一切、手伝っていない。これもまた止む無し。ゴミを集め集積場に持って行く。戻りしな、カミサンが出掛けて行った。 これが毎日のように繰り返されていくのであろう~と感じた。いつも念頭にある日常の中の非日常は望めそうに無い。ただ、主夫業の段取りが徐々ではあるが改善されつつあるのは、このブログを書き込める時間が早まった事でも理解出来る。二、三日前にはお昼でないと書き込めていない。もう、猫トイレも洗濯も終わっているのだ。勿論、朝ご飯はしっかり2杯も食べた。カミサンのお弁当に詰めた残り物である。朝ご飯の後片付けも終わり、後は部屋の掃除をするだけである。 中々、新鮮な家庭生活である。私のようなモノ草がかいがいしく日常を過ごしている。鯵ヶ沢時代、カミサンは専業主婦をしていた。時間に余裕があれば、様々なサークルや教室に通っていた。なるほど~こうやって段取りが良くなれば余裕と言うものを手に入れる事ができるんだろうなぁ~と改めて感じた。今更ながら素晴らしい日常であろう。 突然でもないが朝の定期便メル「おめ、どっちゃがサ行くんだがぁ~?」空白さんからである。「なもなも、専業主夫やってらぁ~!」「・・・・・・」プッツリ。 (注:このドラマはフィクションであり、このような団体及び個人は存在しません) 今日は溜った洗濯物にアイロンでも掛けましょうかね。やった事ないし。ん?日常の中の非日常に分類できるではないか!むっふっふっふ!やった事がない物って興味を惹かれます。彼女、最近やってないしね。問題はシャツだなぁ~ハンカチ程度なら出来るんでしょうけどね。家に居るとどうしても煙草が多くなるのが気になっている今日この頃でした。写真は無いので在庫処理します。へばへば。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[津軽弁] カテゴリの最新記事
|
|