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カテゴリ:生物
32 今朝の起床は6時11分。最近遅くなっているのは家事に馴れてきたのかしら?遅い起床でも確実に午前中に済ませる事ができる自信の現われなのだろうかと思っている。 今日は何の予定もない。やまとさんじゃないけど、一日まったりとした時間が過ごせるんじゃないかと思っている。ただ、一回目の洗濯機を回している最中である。これから天気が良くなると気象予報士がテレビで話していた。勿論、青森県での話である。 起床と同時にウオーキングをしようと思っていたのだが、如何せん雨振りだったのである。諦めて昼過ぎのウオーキングにしようと思ったのだ。 表題で書いた「スガル」はジガバチの事である。難しい漢字なので敢えてカタカナにした。追いすがるのスガルではない。ジガバチのあの細い胴体のくびれた部分を指して「スガルのように腰が細い少女」などと表現する。地中の穴を棲家とするのだが、青虫やシャクトリムシを捕まえ、麻酔針を注射し、その体に卵を産み付ける。生きたままジガバチ幼生の餌となる。新鮮な食材と共に成長するのだ。 これが古語としてのジガバチ「スガル」なのだ。この虫に興味を持ち始めたのが小学校4年生だったかに記憶している。これに興味を持ったと言うより、その頃墓参りに行った際、トックリバチの巣が家名を刻んだ墓碑のえぐれた部分にトックリバチの巣が形成されていた。これがこのハチに興味が出た瞬間であった。泥でトックリの形を作るハチなのだが、それを調べ進むに連れジガバチに行き当たったと言うのが正解であろう。 以前から私は生物が大好きである事は、みなさん周知の事実である。しかし、それは昆虫から発展しているのは言うまでもない。小学生は昆虫が大好きなのだが、それは生き物として接する最初の人間以外の物だからだ。知らない物に対する畏敬の念、身近に接する自然界の最初の疑問なのだ。あの昆虫の様々な不思議な形。考えられないような擬態。それは子供に取っては不思議の世界そのままなのだ。 しかし、現代において昆虫に触れるのは女子が率先している~と聞いた。男の子は逃げ惑うが女の子は進んで触っていると言う。この不思議を解明しようとする女の子の興味津々。女の子の方が未知を解明しようとする気概が大きいようだ。悲しい話ではある。 今、チャゲ&アスを聞きながら、まったりとした時間の中に身を置いている。傍らにはブランディー~と言う訳にはいかないがアーモンドクッキーと灰皿。生きている充実感に浸っている。外が明るくなってきた。そろそろ洗濯物を干しましょうかね。それでは皆様、へばへば! あら?本日は写真の在庫がなくなりました。貼り込みの選から洩れた連中を使いましょうかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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