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カテゴリ:食べ物
普段の食事に関しては、一切文句はつけない私である。主夫をするようになって早や、4ヶ月が過ぎた。夫婦共稼ぎだった我が家である、カミサンは買い物の時間をできるだけ節約するため、生協から食材を取り寄せていた。しかし、結局毎日のように近所のスーパーに寄らねばならない。新鮮な食材をね!ってんで生協に注文するのも偏りがちになっていたのである。 所が私が家にいるようになって、家事のほとんどは私がクリアし、彼女は家に帰るなり夕飯を作るだけの生活になった。買い物してる時間が加速してなくなったのである。自分もお腹が空いているだろうしね。それに私も家で、朝食昼食を取らねばならなくなった訳で、足りないと私がスーパーに出掛けて食材を入手せざるをえない。 そこで彼女は考えた。無駄な経費(爺様は無駄遣いなのであろう=事実、思いつく物をなんでも購入しちゃうのだ)を押さえるのが当面の課題となったのであろう。急激に食材を注文する量が増加したのである。一週間分をまとめ買いするようになったのだ。私も家から一歩も出ずに朝食昼食を毎日楽しむ事ができるようになった。 しかし、私はサバの水煮一缶あれば朝食は事足りる方なのだ。ダイコンをおろせばいいからね。お昼はラーメンやうどん、チャーハン、レトルトで間に合わせる。そこでまた彼女は考えた。「どう見ても旦那の食事は偏っている」と思ったに違いない。 帰って来て最初の言葉は「貴方、今日は何を食べた」になったのだ。私は生真面目な性格だし、包まず喋る。夕飯を被らない物にするためと思っていたが、最近やたら酢の物が多いなぁ~葉っぱばかりじゃん~和え物ばかりじゃん~てな食事になっているのである。 しかも、最近は朝飯のおかづまでをワンプレートに野菜、肉、卵、煮豆など用意してくれるようになったのである。勿論、自分の弁当のおかづの余りであろう。余り~と言うより私の分まで一度に作るのであろう。偏りのない食事になったのである。あら「22歳の別れ」が流れて来ました。好きな曲である。二回目の洗濯も終わったようである。知らせのピーピーピーが鳴っている。窓からは陽が差し込み、小春日和のような温かい光に包まれている。このまま2月が過ぎてくれれば助かる~の思いがヨギル。 今度は私の十八番(おはこ)の「夢一夜」が流れ出した。一緒に歌いながら書き込んでいる。今日は掛かりつけの医者に薬を貰いに行かねばならない。明日は休みなのだ。明日は明日で失業認定日なので出掛けねばならない。洗濯できませんからね。午前中掛かりますからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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