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カテゴリ:狭範囲情報
今朝の起床は5時42分。いつもよりちと遅いかな。目覚めると外ではゴゴゴゴ~ガリガリガリ。「あっちゃぁ~ブルが来ている」脳裏にはスコップと雪と私の格闘シーンが浮かんでいた。カミサンは出勤しなくちゃならないし、その前には私が除雪しないと彼女は会社に行けない。早送りのような作業になる事は見えていた。でも、最近の雪は重くなって来ている。春めいている証拠だ。水分を多く含むのは春の兆しなのだ。かと言ってもその分、労役が大変になるのは言うまでも無い。 今朝はなぜかしら頭の中で一つの楽曲が止め処なく流れている。それは「喜びも悲しみも幾年月」である。なぜなのかは分からない。昨日、カミサンへ宛てた詩のせいかもしれない。 おいら 岬の~ 灯台守は~ 妻と二人で~ 沖行く 船の~ 無事を~祈って 灯を灯す~ 灯~を灯す 私が生まれる前の(?調べてません?)映画であり、歌なのだが私の脳裏にはちょくちょく出て来る。なぜかしら諳んじる(そらんじる)事ができるのだ。私が海好きなのは若い時分から声高に喧伝している。四馬鹿は知っているのだが。ひょっとして私は前世、海岸近くに住んでいた?若しくは海と関係がある仕事に、関わっていたのではないか?海を生活の糧として営んでいたのではないか?という疑問! 勿論、海が嫌いな人間は少ないであろう。誰しも生命の源である海の存在を否定はしない。しかし、3月11日の記憶を無くしたい人が沢山居るのも知っている。大事な親族を津波によって亡くしたり、悲惨な思いをした方々には申し訳ないとは思う。でも海を好きである事を私はやめないと思う。今でも海の近くに住みたい~と思うもの。大金持ちなら別荘でも建てたり出来るんでしょうけど、年金暮らしの爺様にはとても無理な話である。 カミサンは水が嫌いな人間である。これまた、私とは真逆な人間の部類と言えよう。丸太に乗って海に漕ぎ出そう、漕ぎ出る事が私は出来ると思っているのだが、彼女に言わせれば「無茶な話・馬鹿げた話」なのである。若い時分から何度も温水プールに連れて行って、泳ぎの稽古を続けたが未だに泳ぐ事ができない。泳ぐ事が素晴らしい事なのではない。空気中に住む私達と水中に住む魚さん達と、違う世界が存在する事を知る事が素晴らしいのだ。 今日はなぁ~んかクドイなぁ~!昼飯を喰わずに書いている。そんなに夢中になるような中身も無いのだが。 否嘉門創作童話「ジョエルとマ~ヤの大冒険」 ネズミのジョエルとマ~ヤは仲良し兄妹 今日も二人揃って森の中へキイチゴ摘みに出掛けました 歩きながら今朝の食卓での話を繰り返していました ジョエル「お母さんはあぁ言ってたけど、本当は海を見た事がないと思うんだ」 マ~ヤ「でも、とっても大きいって言ってたわよ」 ジョエル「そぉかな~?教えてって聞いても教えなかったじゃん」 二人はいつものビルベリーを沢山摘みました 二人の籠は何時の間にやら一杯になりました ジョエル「この森を抜けて一時間も歩けば海があるような気がするんだ」 マ~ヤ「駄目よぉ~すぐに帰ってきなさいってお母さん言ってたじゃない」 二人は相談しました 夕方までには帰ろう~と話は決まりました 森を抜け、二人は「グリッグラッグリッグラ」と大きな声で歌いながら草原を抜け、小川を跳ねたり、道端の木の実を食べたりしながらようやく、ノルマンディーの断崖絶壁の上までやってきました。物凄い風で飛ばされそうになりながら、ジョエルはしっかりとマ~ヤの手を握っていました。 ジョエル「これが海かぁ~なんて広いんだろう」 マ~ヤ「空と海が遠くでくっついている、青い空と青い海。なんて綺麗なんでしょう」 腹減った。もうやめにします。これから、海岸に下りて砂浜と海水の事も織り交ぜたかったのですがね。ちょっと中途半端だけど、お昼ご飯と雪片付けが残ってますから、今日の自分時間はこれくらいにしておきましょう!とっつばれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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