未知之国・夢紀行３

今朝の起床は４時５８分。毎日、こうして起床時間を書いているのはなぜなんだろうとお思いの方もいらっしゃるかもしれないので、一応書いておきます。何の事はありません。ブログは日記のような物ですから、近未来読み返す時の参考として書き留めているのです。何年何月にはこういった事を考えていたんだぁ～ってな感じです。勿論、読んで頂く方々が楽しめるような内容にしたい～とは思っていますが、中々思うに任せない内容なのが気掛かりですけど。

さてと、今日は午前中ペタンコの練習試合がありました。先週の水曜日はバードゴルフの試合会場となったのでお休みでした。ですから二週間振りの練習となったのです。午前８時には会場入り。コートを作って、用具を準備。一人で練習を始める頃には三々五々集まりだします。「あら、みやちゃんいつも悪いわねぇ～。私も参加させて！」てな感じで同じコートで敵味方に分かれて練習してると、９時。そこから皆さんでチームに分かれ本格的に試合形式で始めます。いつもはこんな感じです。今日も２０人ほどが集まりました。

そして４試合を経て、私のチームは２勝２敗でした。３勝のチームが二つほどおりました。て事は４～５位にはなっていたでしょう。１１時２０分には終了しました。５月９日には居ろ先ペタンク協会の定時総会が開かれると話していました。３月～４月が年度替わりのようです。まだ一年も経っていないので私は知りませんでした。昨年９月からペタンコ始めた、まだ新人ですからね。やっと六ヶ月経った。いっぱしの口を聞いておりますが、まだそんなもんなんです。でも皆さんからは「みやちゃん、みやちゃん」と呼ばれて親しくなり始めた感があります。

否嘉門創作宇宙童話「遥かなる旅人へ」

木星系第四衛星ガニメデに到着したヤマトンとヒナチェン、キンヒォ、女性唯一のヒンダマリン一行は、冬眠カプセルからようやく起き出した。恒星間宇宙船「ケンタウリ」は太陽系に最も近い恒星「アルファ・ケンタウリ」（４．３光年）から命名された人類最初の恒星間宇宙船だった。

その頃、地球は地球連邦として従来型の国という存在ではなかった。星として一つの国家体制が形づくられていた。宇宙船はヒューマロイド２名が管理運営を行い、人間はヒューマロイドを管理するだけの任務で任地に向かっていた。

今回の任務は、地球外生命の確認であった。ケンタウリが発進する三年前、ガニメデから周期的な音波発信を受信したのである。すぐさま、地球連邦は各国代表を招聘。探査するか否かの論議を交わし、探査を決議したのである。その後、ケンタウリが３年の年月を経て建造され、そしてガニメデに到着した。地球を発進して４年の月日を費やしていた。

ルーク７７７はケンタウリを管理するスーパーコンピューター。ヒューマロイドへの指令は全てルークが行っていた。しかし、ルークは知っていた。地球連邦からの極秘任務がルークには与えられていたのだ。本来の宇宙からの発信はガニメデからではなく、くじら座モア星、第二惑星からの発信だったのだ。

地球連邦は冬眠カプセルの欠陥を極秘にしたまま、地球を発進させたのだ。もし、地球生命が閉ざされたら、ケンタウリとルーク自らがくじら座モア星に向かう手はずになっていたのだ。しかし、冬眠カプセルに異常がないまま、ガニメデに到達してしまった。果たして四人の生命はいかに！乞うご期待！次回をお楽しみに。とっつばれ！