未知之国・夢紀行３

今朝の起床は５時２８分。いつも欠かさず見ている釣り番組を中途から見るハメに。１５分ほど遅れてしまった。でも、最近の夜明けは早くなっているのが分かる。一ヶ月前だと真っ暗な？未明のトワイライトタイムな時間である。今朝は明るくて目覚めたってな感じなのだ。日に日に春が近づいているように感じる。

昨日は上娘と孫殿が泊まりにやってきた。旦那が宿直当番なのだそうで、我が家で食事を取りたい～とやってきたのである。当方とすれば孫殿と会えるので大歓迎なのだが、嫁ぎ先にも行ったら～と話すと一昨日、泊まったそうである。ちゃっかりした娘である。逆に家計費の中に晩飯の項目があるんじゃろか？と思うほどのしっかり者なのである。しっかり？ちゃっかり？どっちなのかも分からん。

娘「お父さん、空ちゃんちゃんと見ててねぇ～」

私「あいよっ！空ちゃんと遊ぼうかね」

私「どれどれ、禿頭のじっちゃの昔話っこ聞がへがなぁ～」

過日、読み聞かせ講習会で作ったニンジン・ゴボウ・ダイコンのサープを取り出して読み聞かせ。昔々～野菜さん達はみ～んな真っ白だったんですって。でもニンジンさんとゴボウさんとダイコンさんはいつも土の中。ドロで汚れていました。そこで三人は温泉に行きました。ダイコンさんは綺麗に洗ったので真っ白。ゴボウさんは遊んでばかりで茶色いまま。ニンジンさんはとっても気持ちが良かったので長湯過ぎて真っ赤かになってしまいましたとさ！これに節を付けてサープを揺らしたり、消えたり、出したりしながら孫に見せました。

そうするとどうでしょう。言葉も話せない孫殿が大喜び。身体を左右に揺らしたりしながら、ジージの話に夢中です。嬌声を上げて楽しんでいました。でも話も終わらぬ内に飽きてしまい、子供に興味を引かせる事ってとても面倒な事だと実感しました。

さてと表題に戻りますか！最近、カミサンの製作意欲は半端ないほどなのです。過去これほど立て続けに製作した事は記憶にないほどなのです。勿論、お菓子づくりの話です。忙しい忙しいって言いながらも、眠い目を擦りながら深夜作っているようです。今朝は今度はクグロフを作ろうかなぁ～って。ヨーロッパの代表的な焼き菓子です。彼女はパウンドケーキは作れるので簡単に出来るかもね。と話していた。とっつばれ！