未知之国・夢紀行３

今朝の起床は５時３４分でした。

鉄爺教授「今は昔、竹取の翁といふものありけり」

生徒１「それは古語ですか？意味が判りません」

教授「君は古語を否定するのかね。他に賛成する者はおらんのかね」

生徒２「私は酸性です」

教授「私はアリケリ性です」

あはは、あまり面白くない詰まらないリードになっちゃいました。先ほど、カミサンを送迎している運転中に思いつきました。さてと時間がありません。これから４時には義母を迎えて、その足でカミサンを迎えに行かねばなりません。カミサンは午前中、美容院に。昼食を二人で外食し、そのまま仕事が溜まっているからぁ～と仕事場に行ってしまったのです。

早速昨日の続きを書かねばなりません。彼と合流した私は彼の車で移動です。「お宮さんは八戸結構知っているんで案内のしようがないなぁ～」私「そんな事ないよ！上っ面だけしか見ていないからね。来るのはいつも車。じっくり街中を歩いた事がなかったんだ」てな調子で、彼が東京に行ってしまってから今までの経緯を話したり、私がどうしてたか何かを話しながら車を走らせ、結局八食センターへ。

彼は「お宮さんは何にしたい？」私「当然の事ながら海鮮物が美味いんじゃないの？そっち方面がえぇなぁ～！」彼「私はラーメンが好きなんです。いつもお昼はラーメンなんです」丁度お誂えたかのように「今日限定２０食の鉄火丼とラーメンのセットが本日お奨めですよぉ～」の呼び声。「あっちゃぁ～刺身定食にしたかったんだけど、こりゃまいった。これにしようよ」って事に。七輪村はまた今度にした。（七輪村＝購入した海鮮物を七輪で焼いて食べる食堂）

まづは乾杯「何年振りかわ忘れたけど、再開を祝して～」私は瓶ビール、彼は温かい麦茶で乾杯したのであった。鉄火丼も本日お奨めとあって、まるでトロじゃないのってくらい脂が乗ってて感嘆する美味さ。ラーメンはちょいと少な目であったが、定番の八戸ラーメン。相変わらずのあっさり系、カミサンが食べたら喜ぶんだろうなぁ～と思いながら堪能しました。

その後には、彼とドライブ。そうそぅ～以前から行って見たかった「八戸市民魚市場」陸奥湊駅前にある「イサバのかっちゃ」像。長年の思いがようやく実現した。その足で蕪島や種差海岸へ。マリエントは遠慮させて頂いた。水族館は子供の頃から大好きなのだが、男鹿のガオや浅虫水族館を見てしまうと、生はんかな物では納得できなくなっていますからね。

ありゃま、時間がドンドン無くなっていきます。そろそろ、お仕舞いにしないとあかんなぁ～！そんなこんなで帰りの時間にはまだ早かったのだが、鮫駅から八戸線に乗車。一路弘前に向けて帰ったのでした。弘前に着くと駅員から青春キップ置いて行くんですかぁ～って。駅員も周知徹底されていない事を知った。その日限りでタイムオーバーである事を逆に私から伝えたのである。帰りの電車の中で、これまた青森時代、飲み友達であった県民生協の営業部長さんとばったり。懐かしく会話をさせて頂いた。総代会に出席してよね～とクギを刺された。とっつばれ！