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カテゴリ:歴史・文化
今朝の起床は6時23分でした。夜中0時過ぎに目覚めてしまい、それから韓流ドラマを1本見て眠くなって、また寝た。そして目覚めたのが4時7分。さらに寝た。いつもならそのまま起きてしまうのだが、寝てしまった。歳を重ねると思いのほか不規則になっているように感じてしまう。私だけなのだろうか?今度空白さんに聞いてみよう。っても酔っぱらいの爺様に聞いても無駄かもしれないけどね。 今日は孫殿と一頻り(ひとしきり)遊んでから、お茶のお稽古に出掛けた。だいぶ、皆さんにも打ち解けて来たように感じた。皆さんから”修ちゃん”の呼び声。そう思っているのは私だけかもしれない。使い勝手のいい爺様~程度のものかもしれないが、こっち手伝って~これをそっちにほかして!お釜にお湯を入れて来て~などとお呼ばれが多くなった。 もう丸二か月を暮した、お茶席である。席入りに始まり、お軸の見方、歩き方、座り方、お辞儀、お菓子の頂き方、薄茶の頂き方、器の見方などなど、数え上げたらキリがないほど作法が多い。一々覚えなくてはいけないのだ。そして、今日、割り稽古に入った。 ふくさの付け方、畳み方、ふくささばきに入ったのである。袱紗捌き(ふくささばき)五年と言われるほど奥の深い作法である。畳み方は今日一日で習得した。後は使い方に入るのであろう。忘れていなければ次回までの宿題として披露しなければならないであろう。 なんせ完全無欠の素人である。今年は三人の新人が居たが、まるっきしの素人は私一人。先生も付きっ切りの個人レッスンをしてくれるのである。私としてはかなりラッキーな存在である。今日、帰りしな先生から「ちょっと待ってて」のお誘い?「なんだろう?どっかでお茶しない?」のお誘いかぁ~?照れるなぁ~!これほどの美男爺様を放って置けないってがぁ~? 先生「足の運びを図解しておきましたから、家でもっと勉強してください」ってへっへ!んな訳きゃねぇな!なんのこっちゃ!お叱りの居残りであった。 生徒たちが終わって、なにやら相談していた。「これから皆でお昼ご飯に行くけど、鉄爺さんはどうする?」私「あははは~いいっすねぇ~でも朝の食事の後片付けやら洗濯もまだ、やってないんで早く家に戻りたいんすよ。申し訳ない」と丁重にお断りした。こういう付き合いを粗末にすると、のけ者にされるのは火を見るより明らかななのだが、如何せん主夫は忙しいのだ。 あれま!前文が随分と長くなってしまった。今日はキウイの話であった。我が家のキウイはカミサンの死んだ親父さんが植えてくれたものなのだが、6~7年花も咲かず実も生らずだったのだが。それから2~3個、6~7個と徐々に個数を伸ばしてくれ、ピーク時にはなんと70個まで実をつけてくれたのである。そしてピークを過ぎると段々、実の付け方に変化。 減少の一途を辿っていた。そこで現況をカミサンの実家の隣のキウイ農家の方に尋ねた。「そいだばし~人工受粉をしなくちゃいけない老木になったのし!」な~ほど。家を購入してすぐにも植えてくれたから、もう32年も経っている。 昨年から人工授粉を行っている。しかし、昨年何をトチ狂ったか雄花に雌花を人工授粉してしまったのだ。カミサンは怒り狂っていたが自分ではやらない。人に言いつけ、人の失敗をなじる。そんな彼女なのだ。で数個しか実を付けなかった。今年は失敗するまいと心に誓ったのであった。 それが今年はピーク時(70個収穫)の花芽より格段?否、倍以上の花芽を付けている。これは昨年の失敗があったからに相違ない!今年は何個収穫できるか楽しみなのである。でも、我が家のキウイは甘くないのが欠点。ジャムにしか適さないのである。生食は駄目なんだよねぇ~!とっつばれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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