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カテゴリ:食べ物
今朝の起床は4時9分でした。もう明るい。毎度のように早朝ウオークを決め込んで、いざ!一歩外に出るとしめやかな雨。それも霧雨のようにしなやかに降って来た。この程度なら濡れてもいっかぁ~歩き始めるとノツノツど、降って来た。こりゃあかんわ!と戻る。しかし、このまま録画を見るにも折角の日曜日。家事免除日である。 車でドライブする事にした。さて?何処へ行く?朝飯の魚でもゲットしに行くかぁ~?とウェストコースト~西海岸を目指した。昨日から娘母子と義母が泊りに来ているのだ。美味しい魚をゲットして焼いて食べさせよう~客をもてなす、茶道で言うところの相客~である。 相変わらず降ったり,止んだりした定まりの無い無節操な天気である。こういうのが一番気に入らない。しっかり降るとか降らないとかすれば?と何度も天に向かってつぶやいたほどだ。そんな天気の中、車を走らせた。すれ違う車はほとんどいない。 岩木山一周道路ネックレスロードから海岸線に向かうと農家の車であろう、すれ違う車がようやく現れる。さらに何軒かある魚屋を目指して海岸線を走る。が、開けていない。ん?もう漁船は帰って来ている時間である。魚市場を通り過ぎると、まるで活気がないし、人もいない。ん?もう終わったんだよね。そう思った。 2~3軒回ったがどこも閉めている。あれれ?今日は皆さん漁に出ていないのかぁ~!?そうであった日曜は鰺ヶ沢漁協は休みになっていたのだ。深浦まで足を伸ばすかどうか迷った。道の駅が開くまでには少し時間を待たねばならない!そうすると朝食に間に合わなくなる。ここで一気にトーンダウン。仕方がないさ。なるようにしかならない。魚を諦めて戻る事にした。 ウオーキングが変じてドライブになったと思えば気が楽。6時過ぎには自宅に戻ったのである。これは今朝の話。今日はこれではなかった。 実は昨日、何年か振りにカミサンと二人で映画を見に行ったのである。立山の山小屋をメインに据えた映画である。「春を背負って」である。松山ケンイチが主演であった。昨日が封切りである。カミサンは以前から立山とか、涸沢カールが出ていると目の色が変わるのである。 テレビで予告編みたいなのを事前に前情報を見ていたらしい。出掛ける直前、後15分で開演だよって時間にメガネを忘れて取りに戻る。戻る途中「ちゃんと調べたの?化粧ポーチに入っていない?」やはり彼女の勘違い。車の中で化粧をしていたので化粧ポーチの中に仕舞い込んでしまったらしい。時間がないのにこういうポカを彼女は平気で行ってくれる。 まづまづの映画であったが、彼女は痛く気に入ったようで、「剣岳・点の記録」と同じ監督だもの映像が抜群に良かった。ストーリーより監督の映像美学に酔っていたようだ。 お昼には終え、昼食は外で取る事に決まり、彼女が二、三日前から食べたかったらしい「カレーとカフェかわしま」に向かった。私はそんなでもないのだが、彼女はカレーが食べたくなると、この店をチョイスする。 私は普通のカレーライス、彼女は小盛りのサラダ付きを選んだ。ここのお肉はホロホロと口の中でトロケルのが魅力なのである。とっつばれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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