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【妙心寺その2.】塔頭 【大心院】 足利に仕えた 細川政元 が建てたと言われます 特別拝観
阿吽庭
阿吽庭 白砂と苔と5色の岩を配し 昇竜を表現した枯山水の庭園 中根金作氏作庭
方丈庭園 石組み異なった敷石群
方丈庭園
達磨大師掛け軸
【桂春院】 此処も初訪問しました 江戸時代の作庭 特別拝観 花頭窓
花頭窓からの坪庭 清浄の庭 紀州の瀧石そして白砂の 渓流は 心身の塵垢を洗い浄める
方丈南庭 真如の庭 つつじの大刈り 紅葉のころも見ごたえがあるでしょうね 飛び石は七五三に置かれ十五夜満月を表現
襖絵 金碧松 三日月 狩野山雪画
侘びの庭 茶室への誘い 内路地
侘びの庭 茶室に通じる 外路地庭 【梅軒門】により 外路地と内路地に分かれる 小堀遠州の高弟 玉淵坊作庭 妙心寺と大徳寺は共に臨済宗ですが 派が相違して 妙心寺派は 禅修行を最もとして 茶道香道等は修行の妨げとなるとして 茶室は 隠れて造られていました 【退蔵院】 (たいぞういん)唯一常時観光出来る塔頭です。 内塔頭・退蔵院入口の門 寺宝 如拙(にょせつ)筆 【国宝】【瓢鮎図】(ひょうねんず) 室町時代の水墨画です。 「瓢鮎図」瓢箪(ひょうたん)と鯰(なまず)の絵が書かれていて、 禅問答の答えが幾つか書かれています。人を信仰へと導くにも 鯰のようにのらりくらりと一筋縄にはつかめません。 理屈っぽい人間を指します。そこで禅問答となり、如何にして、 鯰を瓢箪に入れられるかの解答 のようです。 方丈の襖絵
画家狩野元信の庭
元信の庭 【方丈庭園】(本堂)室町時代の「狩野元信」作の庭園で築山の滝 から蓬莱島を経て石橋に流れると言う趣向で、絵描きが作庭する のは、極めて珍しさが感じられます。
陽の庭
陰の庭
【余香苑】(よこうえん)近代の庭園で「中根金作」の設計で造園され ました。入り口に「陰・陽」の庭そして奥へ滝から大量の水が流れ その水音が静けさを象徴するようで、とても親しみやすく、そして 広々と自然の姿で鑑賞出来ます。 【水琴窟】 (すいきんくつ)土中に「かめ」が埋められ。手水鉢から 柄杓で、水を静かに流すと「かめ」水音が反響して、妙なる音が 聞える仕組みに成っています。是非お試しになってください。
一番奥からの景観 水琴窟 次回は妙心寺のそばにある奈良の宗派の【法金剛院】に参ります
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