「ときど記」

第九の練習、今日は最終回。
本番で歌う大きなホールを使わせてもらってるし、ホールの天井には反響板もはいってるし、あと雛壇がなくてオーケストラやソリストがいないけど（全然違うじゃん！）、なんかいよいよだなぁって実感します。

夏に始まった時には、暑くて暑くて、年末のことなど想像できないほど遠い先のことでしたが、４ヶ月ってアッという間に過ぎますね。
そして、始めた頃は「ええっ！これ全部暗譜するの？ドイツ語やで！どうやって覚えるんやろ？」って思ったけど、何回も何回も何回も何回も・・・・歌っているうちに覚えてしまうものですね。
８月１６日の日記に書いたように、先生は最初「ＣＤを1000回聴いてください」とおっしゃってましたが、1000回は無理だったかな。でも200回以上は聴いてるぞ！　今ではどの部分からいきなり始められても歌えますよ(^^)　プリンターのコマーシャルで第九がかかってるのあるけど、テレビであれが鳴ってると自然に歌っちゃうし(^^;)　シロートでも頑張ればやれるってことですよね。

今日の練習は主催者側の段取りが悪くて、立ち位置を決めるのに混乱してムダな時間がいっぱいあって、ちょっとイライラしたけど、６時から９時半まで頑張りました。３時間半って、立ってるだけでしんどいでぇ。うちの合唱団は高齢者が多いので（私でも若い方です。あはは）、みんなしんどそうでした。

あと３日！
最後に風邪をひかないように、大酒呑まないように、がんばろう！

下の記事は12月４日の朝日新聞の南京都版に載った練習風景です。