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2007.06.10
カテゴリ：たぁ君
たぁ君を傷つけてしまいました。
たぁ君とつきあい始めて２年、私が秘密にし続けていた事を告白しました。 このブログは知り合いも数人来てくれているので、具体的には書きません。 （モヤモヤしちゃったらごめんなさい。） それは私とたぁ君がお付き合いを始める、少し前のお話。 私は、人としていけない事をしていました。 その頃の私は、「自分さえよければ」「楽しければなんでもいいんじゃない？」 という考えをもっていました。 とても浅はかで、何も考えていないバカな気持ちを持っていた私が 人としていけない事をしてしまいました。 ・・・勘のいい人は、ここまでの文章で何か気が付くかもしれないですね。 そのことを、先日たぁ君に告白しました。 言うべきか言わざるべきか、ずっと悩んでいました。 たぁ君と付き合って丸２年。 告白するのは、私が秘密をもっていることの罪悪感から逃れてスッキリしたいだけの ただの私の勝手な自己満足。 たぁ君を傷つけるのはわかっていたし、言うことで過去の事実がなくなる訳でもない。 私が黙っていればそれまで。 一生、死んでも秘密にし続けた方がお互い幸せなんじゃないか？ でも、これからずっと心から大事にしていきたいと思う存在だからこそ 私のすべてを知ってもらいたい。 私は前者を選びました。 そして、すべてを伝えました。 すべてを聞き終わったたぁ君。 「ショックだし、頭の整理がつかない」って。 ・・うん、そうだよね。 「過去に何かあったのはウスウス感じてはいたよ、でも勇気がなくて聞けなかった」 「聞かなかった俺もズルイけど、もし付き合う前に知っていたら、今の関係はないだろうね」 そう言われた時、ドキッとしました。 ・・・気が付いていたんだ。 それなのに私は「隠そう隠そう」って思っていた。 何て私はからっぽなんだろう、恥ずかしい。 その日は、手をつなぐことさえままならないままバイバイしました。 今までずっと 真っ直ぐな気持ちで私を思っていてくれていたたぁ君を傷つけました。 黙っていたこと、結果的にはだましていた事になる。 過去の事、今は今。 割り切ってしまえばそれまでだけど、たぁ君の事。 きっとたぁ君は私といたらこの先も一生、この事を忘れない。 何かある度に、たぁ君はこのことを思い出して傷つくと思う。 この後、私の頭の中はこんな考えに達してしまいました。 ・・・別れたい。 こう思った。 たぁ君への気持ちは何も変わらず、好き。 でも、一生傷つけ続けてまで一緒にはいられない。 そんなの自分の勝手な考え。 わかってる、そんなこと。 単なる自分がしたことに対する「逃げ」って事も・・。そしてたぁ君からも・・・。 次の日、そのままの気持ちを電話で伝えました。 でも自分で思ったことなのにいざとなると上手に話せなくて、沈黙が続く時間。 「別れたいって事？」 「・・・うん」 「で？みかの気持ちはどうなの？」 「私は・・、たぁ君が好き。でも・・・」 「・・・・・・・・・・。」 「・・・・・・・・・・。」 「そりゃ聞いたときはショックだったし、すごくむかついたけど そんな過去の事で俺が怒るのもおかしいし、ましてや過去のことで俺たちがダメに なっちゃうのもおかしいでしょ？」 「みかには逃げないで、それも乗り越えてほしいと思ったよ」 たぁ君はすべてお見通しでした。 私が考えた事も、口には出さなくともそれが「逃げ」と言うことも・・。 それでも全部理解した上で、私といたいって言ってくれました。 ・・・別れようと思った手前、複雑な気持ちながらも、うれしかった。 たぁ君はこんな私を受け入れてくれました。 今ではスゴク後悔しています、すべてに。 安易な自分のしたこと、だまっていたこと、たぁ君を傷つけたこと・・・。 これからは今まで以上にたぁ君の側で、しっかり支えていこうと思います。 うん、たぁ君に笑顔と幸せをあげるのは、私の役目。 自分の頭の整理含め、長々と書いてしまいました。 そして何がなんだかさっぱりわからない日記になっちゃいましたm(_ _)m それでも最後まで読んでくださった方には感謝です。 どうもありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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