お母さんの事は好き。
でも私達、意見が違うことが多々ある。
これからの準備、たぁ君と一緒に考えるのはモチロン。
お母さんとも一緒に
楽しみながらキャッキャと仲良く進めて行きたいな。
1人娘だもん。
きっと一緒にドレスも見たいだろうな
ああでもない・こうでもないって話ながら
納得のいくものを一緒に決められたらいいな。
こう思っていた。
でも、お母さんはちょっと違うみたい。
「どうしてまだ半年もあるのにもうドレス選びしなきゃならないの?」
今後のスケジュール表を見せて
こんなにやることイッパイなんだよって説明したら
「こんなにたくさん?めんどくさいねぇ」だって。。
時代の違いなのかな。
きっと昔はサクッと決めてサクッと式をやったみたい。
お母さんの性格もスパッと決めるタイプだもんなぁ。
こんなに細かくやることあったら、そりゃめんどくさいって思うよなぁ。
でも、娘が楽しんでに進めようとしてるのに
もうちょい違う言い方できないものかねぇ。とも思う(ひとりよがり)
これはどうにもならない根本的な考え方の違いなんだけど、
私にとっての結婚式って、
バカみたいだけど本当にずっと小さい頃からの夢。
ディズニーに出てくるような憧れのお姫様みたいなフワフワのドレス着て、
家族や皆に祝福されて、大好きな人とこれからを誓う。
ドレスだってたくさん試着して「コレだっ!」というものを着たい。
どれをとっても妥協はしたくないし、
出来ることはめいっぱいやりつくしたい。それくらいの気持ち。
でも、お母さんは
結婚式にそんなに時間と労力を使うのがちょいと信じられないみたい。
いわく、
「でもまぁ、ドレスだって、式の内容だって2人の事だもん。
『こういうのに決めたんだ、当日はよろしくね』って
事後報告してくれたらそれで十分よ。」
「お母さんは昔、自分の意見を言える立場にいなかったから
自分で決めた、気に入ったドレスが着られなかったのよ。
あなたには好きな事を好きなようにしてほしいのよ」
って言う。
この言葉だけを聞くとこう思えたかもしれない。
「お母さんはそういう考えなのか、
そしたらそういうやり方も考えてみようかな」
けど、それまでの会話を見てみると、
「ただめんどくさいだけじゃないの?」
こう思ってしまうひねくれた私がいる。
結婚に反対されている訳ではないし、
こんな悩みは大きな問題じゃないって言ったらそうなのかもしれないけど。
今日これから2度目の試着に行ってきます。
お母さんも一緒に行ってもらう予定だったんだけど、
こんな半ば口げんかした状態では一緒に行けません。
「わかった、じゃぁお母さんにはもう相談しないよ。
お母さんの言うとおり、これからは自分たちで決めて
決まったことだけ事後報告にするから」
なんて言っちゃったし。
確かにもう大人だもんね、皆自分で決めてるよね。
でもね、やっぱり私は一緒に決めたいって思ったんだ。
こういうのって、私の気持ちの押し売りなのかな。
なんか、上手に書けないな。
よくわからないけど、涙が出てくる。