金縛り?
月曜日の夜。おっかない夜を過ごしました。いつも通り、布団で寝ている私。夢を見ていた。夢の中での私は、行きたい道があるのに「行っちゃダメ!!」って、会社の先輩が間逆の道に思い切り私を引っ張っていた。(この会社の先輩は夢を見る前日に会ったから出てきただけだと思う)どうしてもあっちの道に行きたい私は、必死に振り払おうとする。でも、先輩の力にはかなわない。もめていたら履いていた靴のヒールが折れた。そして、かなわないと思ってあきらめた私はその場にしゃがみ込んだ。その瞬間に夢から目が覚めた。と思ったら・・・アレ?目が開かない。意識は・・・?ある。不思議に思っていたら自分の呼吸に合わるように、体が大きく揺れ始めた。てっきり地震と勘違いした私は、そのあまりに大きな揺れに「起きなきゃ!!」って思って体を動かそうとした。あれ?まさか・・・?体も動かない。・・・・・・・。・・これってもしかして。霊感もまったくないし、金縛りも生まれてこの方かかったことない私でもさすがに「もしかして?」って思いついた。気配を感じた。目が開かない状態で仰向けで寝ている私の右肩辺り。気配に気付いたその瞬間。一気にその気配が勢いよく動き出した。ダダダダダダダダッ!!!ちょうど小さな子供くらいの歩幅で私の体の回りを一周。音と共にしっかりと布団をふまれている感覚もあった。私の体の周りをちょうど一周したトコロで気配は消滅。その時の私はまだ目も開かない。ドキドキドキドキフッと目が開いた。体も・・・動いた。一気に恐怖心が出てきた。怖かった。本当に怖かった。夜中1時位だったけど、それから3時位まで寝られなかった。何度も寝る瞬間までいったのだけど、瞬間、恐怖心がぶり返す。寝むれない。背に腹は替えられない。枕を持って両親の寝室へ・・・。(この年になってこんな事するなんて思わなかった(苦笑))でもそれほど怖かった。結局、お母さんを一度起こしてお布団に入れてもらった。これでやっと眠れる。と思ったが甘かった。眠りにつけなかった。私は忘れていた。あの大きな存在を。お母さんの隣には怪獣が住んでいたんだった。パパ怪獣。居候の身の私が何か言えるはずもなくおとなしくしていたが残念ながら、我が家の大きな怪獣は一晩中吠えていた。結局、怪獣+恐怖心でこの夜はほとんど眠れず。この日の夜は1人オール状態(笑)。最後は少しネタっぽくなっちゃったけど、決してネタではなく本人真剣。そんなこんなの私の生まれて初めての恐怖体験。疲れていると金縛りにかかりやすいってよく聞くけど私もソレだったのかしら。でもあの足音はなんだったんだろう・・・。もうあんな怖い体験はしたくないと本気で思う。だれか経験者がいたら、アドバイスくださいm(_ _)mこわかったぁ・・・・・。