ヘイオンナヒビ。

今日は大好きだったおじいちゃんの命日。
おじいちゃんがいなくなってからもう１６年もたってしまったよ。

というわけで！！

五目ごはんを作ってみました
ちなみにおかずは・・・

きのこのバターソテー
どうしてもきのこが食べたくて！！
でもきのこは旦那様が嫌いなのでいる時はつくれない・・・って事で
いない今日、作っちゃいました

さてさて話はおじいちゃんに戻しますが、私は本当におじいちゃんが大好きで、
おじいちゃんの膝の中が私の特等席でした。

そんなおじいちゃんが１６年前、突然倒れました。
前の日にうちへ泊まりに来るはずだったのに、電話で
「具合が悪いから行けなくなった。また今度行くからね」と。
これが私が聞いたおじいちゃんの最期の言葉でした。

次の日、近所の病院へ行く途中、道路で倒れている所を発見されてそのまま救急車で病院へ。
子供の記憶だから曖昧だけどたしか２ヶ月くらい意識不明のままでした。

そして１６年前の今日、おじいちゃんは天国へと旅立ちました。
風邪をこじらせての肺炎だったそうです。
歳も結構いってたので、免疫力がなくなっていたのでしょうね。
でもあの頃の私は全然納得できなくて。
どうしてじっちは死ななきゃいけないのか、もっと延命処置できたんじゃないかって
子供ながら考えていて。
でも、親戚のおばさんが「この何ヶ月、ずっと苦しかったんだもの。楽になって良かったじゃない」って言ってくれて。
「そっか、楽になったんだ。これで良かったんだ」と考えられるようになりました。

でも・・・
もっと話したかったな。
もっと一緒にいたかったな。
私の花嫁姿見て欲しかったな。

じっち、私今年花嫁になるよ！
これからも天国からずっと見守っていてね