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カテゴリ:芸人のはなし
吉本新喜劇で、「ちょっと待ったりぃなっ(怒)!」と巻き舌でまくしたて、
悪者を追っ払ったあと、「あー、こわかった~」と可愛くオチをつけるキャラで おなじみの、未知やすえさん。 もともと、「未知やすえ やすよ」という漫才コンビとしてデビューしました。 実際に漫才をしていたのは1年くらいですが、その後、やすえさんは、新喜劇で 実力を発揮し、一躍マドンナ役をGET。 後輩で、今や押しも押されぬベテラン座長に君臨する内場勝則さんと結婚、 現在8歳になるお子さんがいらっしゃいます。 いつもパワフルで、新喜劇をぐいぐいひっぱているやすえさん。 やすえさんの出演する演目は、いつも活気と笑いで満ち溢れています。 昨年には、女性で初めての座長公演を務めました。 そんなやすえさんも、実は結婚した当初は、仕事と家事の両立でナーバスになることも あったのだとか。 あれもこれも自分でやらなくちゃというプレッシャーでわけもなく泣き出したり、 情緒不安定な状態になり、最期は、トイレにたてこもってしまったそうです。 その危機を脱したのは、夫の内場さんのこんな言葉。 「ひとりで全部やることないよ。そもそも、だれもひとりでやってくれとは お願いしていないよ。ご飯作れないなら作れなくていいし、掃除をやらなくても 死ぬわけじゃないんだよ。一緒にやっていけばいいじゃない。 そういうのを楽しめばいいんだから。がんばる必要なんか、ないんだよ。」 この言葉を耳にして、やすえさんは肩の力がぬけたとか。 ・・・今の私には、とても共感できます。 やすえさんほどでなくても、気づいたら、ひとりでがんばって(いるつもり)だったとか、 肩に力がはいってしまっていたとかいうことがあります。 そんなときにも、新喜劇を見て、おお笑いして、ストレス解消です。
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