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カテゴリ:芸人のはなし
フジテレビの「オレたちひょうきん族」全盛期に、大活躍した山田邦子さん。
当時の漫才ブームの中で、唯一ピンの女性芸人として、「バスガイド」のネタで ブレイクしました。 当時小学生だった私たちも一生懸命真似していました。 なりきりくにちゃんになるときは、「本日は、ご乗車いただきまして、 ありがとうございます。本日皆様をご案内いたします、運転手はキミダ、 あ、車掌は僕だ・・・いえ、わたくし、ぶりぶりぶりっこ、山田邦子でございます」・・・ またあるときは、昼休みの30分を使って、みんなで「ひょうきんベストテン」。 司会でも出演歌手でも、もちろんモノマネ必須です。 当時、ユーミンは、ほんもののベストテンには、1度しか登場していないので、 私たちは、くにちゃんのものまねで初めてユーミンの歌を聴くわけです。 私がユーミンのファンになったのは、そのずーっと後ですが、 ユーミンはものまねされることについて、「やまだくにちゃんのものまねは、 愛情を感じるけど、清水ミチコのものまねは毒を感じる」といっています(笑) その言葉に象徴されるように、くにちゃんのものまねは、される側にも受け入れられる 要素があるのだと思います。 今は、得意なパッチワークをはじめとした手芸などをいかして、NHKの番組で活躍 したりしていますが、先日、幸いなことに、生でネタをなさっている番組を見ることが できました。 笑いのセンスはかわりませんでしたが、絵描き歌も含め、見ているみんなが参加できる ようなあったかいネタも加わっていて、 芸人さんの年の重ね方としても魅力的だなと感じました。
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Last updated
December 28, 2008 01:13:13 PM
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