ロサンゼルスで暮らす

さあ、出だし好調（か？）！とおお張り切りで函館駅前の朝市へ。

まだ朝の９時過ぎです。早めの便できてよかった！

朝市前には有料駐車場もあり、アクセスもなかなか良い。 

小雨が時々落ちてきていたが、レンタカーのオフィスで

「返却の際、車内に置きっぱなしで良いので」と貸してもらった傘があったので大助かり！

嬉しいサービスです。

カニ、うに、いくらなどの海産物を扱うお店が軒を並べています。

夕張メロンを置いている店も。

この夕張メロン、夫も娘もアレルギーで食べられません。

私は食べたかったのですが、１玉６０００円のお値段がついていました。

一人では絶対に食べられない・・・・・

悩みに悩み、結局諦める事に。

朝市を奥へ奥へと入っていき、一際目立っていたのが、大きないけす。

ここになんと函館名物のいかが沢山泳いでいます。

１５００円で釣りざおらしきものを貸してもらい、連れた物をその場でさばいてくれるそう。

早速娘が挑戦！ビデオで撮影したので、残念ながら画像がありません。

悪戦苦闘しながら、お店のおじさんに手伝ってもらって１ぱいゲット。 

誰にでも話し掛けちゃうフレンドリーな娘は

さばいてくれるおばちゃんとおしゃべりしながらいかそうめんができあがるのを

嬉しそうに見ていました。 

いか１ぱい分のいかそうめんを家族三人で分け合い、朝市を散策。

お土産屋さんで北海道限定のキャラメルを数種ゲット。

ラベンダー、塩ラーメン、塩バター、サッポロビール、しそ、くま（イチゴ味）などなど。

どれもその味がちゃんとしていましたよ！私は塩ラーメンにはまってしまいました。

朝食がまだったので、 渡島ドームの朝市大通り側にあった海鮮丼の店へ。

定番のうにいくら丼のほか、自分で好みの具材を選んで丼にしてくれるそう。

私の選択はこちら！！！

娘はいくらとかに、夫は全種類丼を。

具材は私が食べた４種のほか、まぐろ、シャケ、カニがありました。

いわしのツミレの味噌汁も付き、夫は普段味わえない新鮮な海鮮物を食べる事が出来、

大喜び。もちろん私も大喜び。 

渡島ドームを出ると、カニ専門店カネニさんが。 

おばちゃんの勧めでアツアツに蒸してあるかにまんをいただく事に。

うわぁ～～。おいしいぃ！！

早速全国配送するとの事なので、お土産用に実家や知人宅に

発送手続き。

これ、一食の価値ありです。

卸をしていないので、ここでしか買う事が出来ないそうです。

画像をクリックするとアフリエイトにリンクします。

朝市を後にし、五稜郭へ向かう事に。

観光案内にはタワーの近くに一般用駐車場がないとかかれていましたが、

タワー入り口の目の前に有料駐車場がありました。 

五稜郭タワーで感動したのは、エレベーターと案内嬢。

エレベーターは、登り始めると薄暗くなり、

五稜郭に関わった歴史上の人物（誰だか覚えてない・・）の画像が浮かび上がってきました。

なかなか粋な演出です。

案内嬢は、一昔前（いまでもあるのかな？）の

エレベーターガール風の声で案内してくれました。

「あのおねぇさん、声どうしたのかな？」と娘は心配してました（笑）。

五稜郭跡は、上から見ると、やっぱり五角形！（そりゃそうだ）

函館観光はこれにておしまい。

この日の宿泊地、洞爺湖へ向かう事に。

途中、森駅に寄り道していかめしを買いました。

このいかめし、私の在住する街で北海道物産展が開かれたとき出店していましたが

あの時食べたのとは比べ物にならないほど美味しかった～。

同じ材料を使って同じように作っているのでしょうが、何かが違うんですね～。

写真をとるのを忘れたので、 いかめしの阿部商店さんのリンクです。

洞爺湖までは国道５号を北上、途中から高速道路が開通しているので

そこからは高速道路利用。

国道は制限速度４０キロなのですが、どの車もそんなチンタラ走っていません！

６０キロくらいでビュンビュン飛ばしてます。

そして、スキあらば、どんどん遅い車お追い越していきます。

ちなみに、５号線は１車線です。

後ろで見ているロー一家はその追い越しを見るたびにハラハラしていました（笑）。

旅行会社のお姉さんに、函館から洞爺湖までは５時間以上掛かりますよ。

と脅かされていたが、いかめしの寄り道を入れてても４時間ちょっとで行けました。

この日の宿泊は洞爺湖万世閣。

プールがあるというので、ここに決めたような物なのに、修学旅行生が宿泊していて

夜の８時４５分まで貸切との事。

もう娘の就寝時間を過ぎているので、プールは無理そう。

娘は楽しみにしていたのに、ガッカリ。

女中さんにちょっとクレーム気味に言うと、「明日の朝なら入れますよ」との事。

いや、そういう問題じゃない。

プールの事はちょっと残念だったが、この旅館、なかなか良かった。

湖側の上層階を指定していたので、眺めは最高。

エレベーターにはイスのような、ちょっと腰掛けられる物が設置されており、

高齢者には優しいつくりになっていた。

私も添乗員時代全国様様な旅館に宿泊してきたが、こういう気配りの旅館ははじめて。

又、チェックイン時には普通の浴衣以外に

お祭りなどに着ていけるきれいな柄の浴衣を貸してくれた。

娘と夫は大喜び。

大浴場も湖畔に面していてかなり良い眺め。 

お部屋食を頂き、朝市で食べられなかった夕張メロン一切れを追加注文。

あ～、おいしかった～。一人で食べるのは申し訳なかったので、

追加でカニでも頼む～？と聞いたが、二人ともこれで十分おなか一杯になりそうとの事。

ごちそーさま～。 

この洞爺湖、毎晩花火が上がるのだそう。 

食後は花火を見て、最後の一風呂を浴びに大浴場へ行き、

北海道旅行１日目を締めくくりました。