僕のIT活用と勝手な話

昨日JRのサンダーバードで北陸に帰省中、本当にばかな輩に出会いました。たぶん、ネクタイもしていて年齢も３０歳から４０代半ばの３人なので出張だと思うのですが、まあ夜の８時を回っていて、ビールなんかをそれぞれ３缶くらいあけているので結構いい気分になっていました。それでとても北陸人には失礼な話ばかりしているのです。北陸への出張は始めてらしく、止まる駅止まる駅でここはどんな街という会話をしていました。まあ、知らないのは何も問題はないのですが、会話の中身がちょっと田舎を馬鹿にした感じでした。北陸線ですから関西から乗った人が北陸沿線でどんどん降りていくパターンでだんだんとがらがらになります。それでその感じに対して「なんか負け組みの感覚だね」なんていう話を酔っ払いの大きな声で話をしていた。さらには「こんな小さな町に止まっても降りる人なんていないよ」なんて会話の後ろから降りる人がいる始末。こんな輩には北陸に来てもらわなくてもいいよと言いたくなりましたが、酔っ払い相手に叱っても仕方ない。
あんたらは都会のお店だけやっていれば十分だよね。地方の支店を訪問するみたいだけどそんな気持ちじゃ無理と思いました。

どこの会社の輩なのかこんな会社の製品は買いたくないなと思いました。

ふとタイに赴任したときに感じた「タイなんて田舎に」というような見下した気持ちを持っている人がいた感覚に近いことを感じた。こんな人はいつまでたってもうまく行かない。日本サッカーの監督もしたオシムさんがRespectすることが大切と説いていたけどまさにその通りで謙虚に良い点を認めてあげることがことが一番なのに見る前から見下してしまうと何もみえなくなるのになんていうことも思い出したりしていました。