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2011.07.02
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カテゴリ:本や映画
ちょっと興味深い内容の本だったので紹介します。

明日のテレビ

いまだに日本ではテレビvsインターネットというような構図があり、TV局が積極的にインターネットを利用して、映像を流して、それでコマーシャル収入を得るようなビジネスモデルは非常に少ない。それに対してアメリカではもうインターネットとTV局の融合が進んでいるという内容。

自分自身、段々TVって流れているだけで見なくなってきている。家でもほとんどインターネットをしながら、BGM感覚で流れていることが多い。ちょっと興味があるような内容が流れるとそこだけを見るという感じ。もっとひどいのが、HDDレコーダーで録画しておいて、1.5倍速で再生すると一応音声も流れて
それなりに見ることができるので、それを流しながらインターネットのメールをチェックするなんていうのも最近やっている。

こんな人間が増えると益々TVの価値が下がってきていると思う。家でも子供たちを見ていると明らかにTVを見る時間が減っていて、ドラマもHDDレコーダーに録画して、早送りで見ている。興味があるジャンルはレンタルDVDでみるって感じで、ゲームの時間やインターネットの時間も必要ということでTVの時間割り当てが確実に減っている。

最近のTVでもヒットがないわけではないが、かけている手間・コストに見合うものになっているのか?またコマーシャルの価値はどうなのか?HDDレコーダーで見るときにはまずコマーシャルは見ない。興味ある製品などはインターネットでみるので、TVで見ていたものをそのままインターネットに
接続してくれるサービスをTV局も供給してくれたらと思うこともしばしば。TVからインターネットサイトのアドレスが流れるけど、わざわざメモしてそれを打ち込むの?と思ってしまう。

TV局も各局インターネットサイトを持っているけど、インターネットサイトからTV番組に誘導するだけであり、コンテンツを売るという発想は少ないように思う。その点もこの本は指摘している。見る側は興味あるコンテンツを見れれば、手段は何でも良いわけであり、TV局の強みは何なのかを考えるとTVというメディアを支配していることではなく、やはり面白いコンテンツを供給する力があることなのだと思っています。





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Last updated  2011.07.02 11:56:43
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