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カテゴリ:旅行
お盆ということで出身地の石川県金沢へ墓参りに行ってきました。
野田山墓地が金沢では最大の墓地で加賀藩前田家の墓もあるということでしたが、30年前に訪れたときにははっきりとどれということがわかっていませんでした。というより、お盆でないときに訪れたため、草木がうっそうとしており、近寄りがたい感じで気味もわるく帰ってきました。 今回、訪れてみると説明の看板も立っていて土葬で土盛りした感じもよくわかるように整備されていて、当時の墓の作り方というのがわかりました。また、墓所自体が当時の士農工商をあらわしているといわれていましたが、確かに前田家のすぐ前が家老の墓がありました。 墓自体や墓地の形なども時代によりあるいは場所により変化しているので、勉強してみるとおもしろいのでは?ちなみにタイの一般の人は今でも墓を作りません。火葬の後に灰をそのまますぐ近くに埋めるだけのようでした。ところどころに墓は見えますが、華僑の方々の墓だそうです。 こんなところも文化を知る上での勉強になりますよね。 写真1枚目が昔、前田家の墓と思っていましたが、実は家老の墓でした。前田家の墓は鳥居が前になり土盛りがしてある墓でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.16 21:21:22
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