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カテゴリ:文化、日本と東南アジア
この冬の時期、今日も激しい雪が降っています。雪のない地域の人たちにはすばらしく美しいものなのでしょう。タイ語でも雪という言葉があることに衝撃をうけましたが、タイの人たちは雪のつらさというのは全く感じていません。
ただただうつくしいものとしか受け止めていない。しかし、北陸に住んでいるものとしては憂鬱の何物でもないのです。スキーやスノーボードのウインタースポーツで楽しめるのは苦しめられている1/10にも過ぎない感じを持ってます。この感覚はタイの人たちだけでなく、雪のない地域に住んでいる人たちにはわからない感覚なんでしょうね。 最近、雪かき体験ツアーがあるのを知りました。大変さを少しでも知ってもらうため?なのか、雪かきも一つの楽しみとして味わってもらうことを目的としているのかちょっと狙いが僕にはよく分かりませんが、いろんなことを体験してもらうこととしては良いことかなと思います。2,3日の雪かきが数カ月におよぶ地区もあることに想像力が働くのか?そこが一番のカギですね。 タイで生活して、半年、雨が降らないことや45℃の気温というのも実感しました。どれだけ想像力を働かせても、実体験しないと実感にはつながらないので、2,3日でも実感を共有することは素晴らしいことですよね。なので、雪かきツアーを企画した人の企画力に感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.02.08 19:52:18
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